【野口聡一】人間が地球を飛び出すのは、進化するためだ
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注目のコメント
飛行機ができたばかりの時、人が空を飛ぶことがいかに社会を劇的に変え、進化させるかを予見できた人は少なかった。
そう語る野口聡一宇宙飛行士に、「人が宇宙に行く意味」を聞きました。
野口さんは過去に宇宙船やステーションの中だけではなく、宇宙という「無」の世界に出たこともあります。その時の経験は、他の宇宙体験と比べても忘れがたいそうです。
今回で3回目のフライトで、他の飛行士の方々と比べてもベテランの風格が漂う野口さん。ぜひ、宇宙からご帰還された後にまたお話を伺ってみたいと思いました。
成功を祈っています!以前、VRのデモで野口さんとお会いする機会がありました。VRの体験は全く新しい体験で、普通驚きがまず反応として返ってくるのですが、野口さんは冷静に
分析しコメントしてくれました。訓練で慣れているのかなと思っていたのですが、宇宙体験が強烈すぎて、いろいろなことを冷静に受け止められるようになるのかもしれません。いつか「宇宙での体験が及ぼす内面世界への変化をしっかりとした学問として成立させよう」という夢が形になったら、学んでみたいです。
"国際宇宙ステーションの窓からも地球は見えていましたが、宇宙空間に出て行った船外活動の時に見た景色が特に印象的です。
そうすると、我々はあたかも空飛ぶ船を作って、悠々と地球という海原を航海し、僕はそのマストの一番上から、地球全体を俯瞰して「高みの見物」をしているような体験です。ここに今いられる人類はこの瞬間、僕しかいないなという感覚に浸りました。"昨日も書いたけど,「有人宇宙飛行」って要らないよね.なんで,宇宙,月,惑星にわざわざ「人」を送らないといけないの? 無駄だよね.ロボットで良いじゃん.日本のロボット技術なら,月や火星を一番で開発できるよ.「有人」でなければいけないなんて誰が決めたの?
航空宇宙に見を置く者があえて逆張り。
でも、感情に訴える以上の理由が今のところないのがわかります。