【400社データ公開】加速する「家消費」、減る「オフィス系」
(1)家・住宅関連
(2)巣ごもり消費
(3)Eコマース・物流・フードデリバリー
(4)スーパー・コンビニ・ドラッグストア
(5)中食(テイクアウト)
(6)外食
(7)居酒屋・バー・酒屋
(8)カフェ・喫茶店・ファミレス
(9)モビリティ
(10)ヘアケア
(11)旅行・観光・インバウンド
(12)ファッション
(13)エンターテイメント・その他
(14)リユース・雑貨
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
飲食業界でも売上差が出るのは、その出店場所と販売形態の違いのイメージがある。
マーケットが都心から郊外に大移動したのが原因なのは明らかな通り。
都心はデリバリーが伸び、地方はテイクアウトが伸びた印象。
都心型の店舗はオフィス需要が激減し、郊外型の店舗は盛り上がっている印象。
ドラッグストアやスーパーなど、小売は立地でも比較して貰えると面白い。
風が吹けば桶屋が儲かる──コロナによってどこが儲かり、損するのか。いま伸びているのは、スーパー・家電・自転車、そしてなぜか子ども服・洗車。一方、厳しいのは、観光系・居酒屋、そしてなぜか自動販売機。
400社のデータを見ると、都市化からの反動があるのも明らかです。この記事が、今後の事業戦略や新事業、就活などを有利に進めるため、ビジネスパーソンのヒントになれば幸いです。
各社のホームページよりNewsPicks編集部作成、とのことで、谷口記者、温記者の気合が感じられる良記事です。
(きっと温記者が数百社のサイトクロールしたんだろうなと思うと。。。(´;Д;`) お疲れ様です!)
それにしても意外だったのがニトリ。巣ごもり消費はそろそろ収束するだろうと思っていたが、3から5月よりも6月に前年比60 %増と言う爆増が記録されている。ニトリは自粛制限期間中も行列が続いていたし、実際3月から5月も客数は前年を超えているのだが、ここにきて客数が爆増していると言う事はみんな自粛期間中に家のあれこれについてニーズが溜まっていたんだろう。こちらが元データ。
https://www.nitorihd.co.jp/ir/performance/sales.html
これはあくまでも推測ですが、客単価も前年比を超えており、給付金によるまとまった金額が入ったことで大きな家具が動いているのかもしれません。給付金特需がイエナカに向かっていると。
現状で6月のデータが出ているのは20日締めのニトリのみ。他の家中消費陣がどういう推移を辿るのか、かなり注目です。外の消費が盛り上がりきらないことを考えると、給付金の特需も高単価な商品中心に結構家中に流れる可能性がありますね。
タイトルが秀逸ですね。じっくり読みました。一覧表が企業名ではなく、ブランド名に企業名を添えて整理してあるのもわかりやすいです。
スカイツリーの展望デッキが「-100%」となっていた以外は、完全に売上ゼロの業態は見当たりませんでした。そうなんですよね。わかっていても、会社は止められません。特にtoCでは、数%の売上しか立たないとわかっていても、相当の人が出勤する必要があります。まったく客の来ない閑散とした売り場にたつ辛さは、想像するだけで胸が痛いです。
そして、売上急減に直面している経営者は、いま何を考えているのか。私も取材していますが、一様ではありません。危機にこそ、経営者の地力が試されます。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか