国内移動を19日に全面解禁、「夜の街」再開へ-コロナ対策
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どこも密にならないように対策をとっているでしょうから、
事前予約など必要でみんなが好きなところへアクセスできるわけではないでしょうが、その分、いつもの人ごみではなくゆっくりと国内を楽しむことができるかもですね。
だれもが自衛しているとは限らないのでだれが感染してるかもわからんし不安、という人もおられるかもですが、
そうだとしても、自分がちゃんと自衛していれば、だれが感染していても、自分が感染するリスクは極力避けられます。
外出自粛ではなく、感染に気をつけて出かければいいのです。
特に都心では、だれが感染しているか分からないから自衛する、という意識は大事かと思います。漸くの解禁です。こうした正常化に向けたステップを進めながら、トライ&エラーの期間が当面続くのだと思います。
個人的に、アフターコロナ、ウィズコロナの議論は、それぞれの立場や思惑が絡む中でかなりオーバーシュートしているという印象が否めません。
やるべきこと、やれること、無駄なことを冷静かつ沈着に選別し、可能な限り、これまでの日常を取り戻すように努力はしていく必要があるのだと思います。借金で賄う一次補正予算と二次補正の対策はGDPの10%を大きく超える58兆円、国民一人当たり約45万円に当たります。それだけ配っても、生活が苦しくなった人たちが大勢いらっしゃるに違いない。しかも、それがどんな形であれ、政府の借金は、将来の国民のポケットから召し上げられるお金です。
地球より重い人の命と経済とを並べて論じることは多くの国で、特に政治や医療の専門家の間ではご法度だけれど、我が国がそうしているように、今できるベストの延命措置を講じたうえで、感染したとき亡くなる人たちは本当のところどのくらいいるものか。他に言われている数値と比べると極端に低い厚労省の抗体検査結果(東京都民の0.1%が抗体を持つ)を信じても、命を落とすのは約50人に一人、仮に東京都内で久住英二医師が行った抗体検査(般市民の4.8%に抗体)等に近い3%と仮定してその時点での死亡者数で計算すれば、感染して亡くなるのは7000人に一人で、しかも、スエーデン流の見方を受け入れるなら人生の活動盛りを過ぎ老い先短い高齢者が主体です。これまでの我が国の感染者数累計17,628人、死者数累計931人、死亡率5.3%と言われるのとは随分印象が違うんじゃないのかな (・・?
58兆円を投じ経済を封鎖して守ったものと失ったものとのバランスは正しかったのか。経済活動再開のステップが次の段階へ進めば、あるいは季節が変われば、感染者も死者もまた増えるかもしれません。そのとき慌てることがないよう、データに基づいて冷静に分析し、国民の間に合意を形成しておくことが大切であるように感じます。