高精度で注目の機械翻訳「DeepL」が日本で月額750円からの有料サービス開始、API利用も可能
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DeepLの精度がすごすぎて英文読むのがグッと近くなった。気になる課金ポイントは
API→サポートのチャットやカスタマーセンターのオペレーション向き
セキュリティ→機密性高い法人利用向き
文字数制限→ヘビーユーザー向き
ライトな個人利用に一切課金しないところが素晴らしい「有料サービスでは、Microsoft Word(.docx)やPowerPoint(.pptx)の元のフォーマットを維持したまま翻訳することが可能だ。」
docx, pptxなどは実はXML+ZIPなので、拡張子をZIPにしたあと普通に展開したらテキストであり、そのために、このような処理が可能になっています。他のオフィス系ソフトとの互換性が飛躍的に上がったのもこのフォーマット変更のおかげです。
これ、ご存知ない方が多く、かなりの専門家でもビックリされます。
Office Open XML
https://ja.wikipedia.org/wiki/Office_Open_XML
Word docxファイルの中身を探検する - Office Open XML ざっくり入門
https://qiita.com/sky_y/items/2ab80adfb7a998e47239精度の高さに加えて、ドイツ企業としてEUの厳しいデータ保護規則(GDPR)に準拠というのも、法人向けに分かりやすい価値訴求ですね。
また、有料サービスでは、Microsoft WordやPowerPointの元のフォーマットを維持したまま翻訳可能とのこと。この機能、LINE社では内製ツールでよく利用しており、割と便利です。