米顧客満足度でネトフリやDisney+に惨敗した「Apple TV+」の現実
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この競走は一定以上の画像クオリティがあれば、端的にテントポールたりうる上質なコンテンツをどれくらい持っているか、フランチャイズ(一つのキャラクター群が生み出す物語世界が1フランチャイズ)をどれくらい持てるか、それから実際のコンテンツの数、が勝負なので、いくら画像がどうか綺麗であろうとコンテンツがなければ勝てはしない。
逆に言えばこれさえあれば勝てるので、ディズニーがすぐ首位に躍り出ることに驚きはない。そりゃ品揃えがこれだけ違えば当然のこと。それよりこっちの方が驚いた。「Disney+が、昨年のランキングで首位だったネットフリックスを抑えて1位に立った」。サイトには超人気作品がこれでもか!というほど並んでいる。これを見ればNetflixとの逆転も英語圏ならばあり得ること。ただ日本コンテンツが全然ないのでDisney+がどこまで伸びるかは疑問。米国のようにHuluと組むのだったら話は別。一気にNetflixからの乗り換えも起きるかもしれません。