ドアダッシュが資金調達へ、ソフバンクのビジョンＦも参加検討－ＤＪ

コメント

注目のコメント

• 小池 藍

  THE CREATIVE FUND, LLP代表(VC), 京都芸術大学講師 GP,代表パートナー

  ・2020年06月12日

  ドアダッシュは5月にも$600Mの調達を行っており、コロナ禍での攻める姿勢が評価されていたと思います。
  
  コロナで世の中の多くの企業が守りに入る中、当初から強い将来ビジョンや将来の世界のあり方の像を描いていたことから、コロナ社会になった際に、「追い風」と瞬時に判断し、すぐに資金調達に動けたことが勝因だったと思われます。
  
  また、前回調達したその資金の使途は、全て加盟する飲食店に向けて使った点も評価が高かったです。コロナで飲食店が苦しくなる中、加盟する飲食店はドアダッシュにとっては大切なパートナー。そういうエコシステムを守るために資金調達を彼らが行い投資したことは見事だったと思います。
  
  悪手が言われがちなSBビジョンファンドですが、ドアダッシュへの出資は悪い判断とは思いません。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2020年06月12日

  Uberにも大きく投資をしている中でのDoor Dashへの投資検討。GrubhubについてJust Eat Takeawayによる買収合意が昨日発表（①）、そのなかでこれまでUberを中心に配車アプリでも競合同士への出資→ロールアップというパターンをソフトバンクはやってきたが、それを狙っている感じか？
  一方で独禁法などのリスクはあるし、また投資を受け入れなかったら競合に投資をして潰しに行く的なスタンスは過去からソフトバンクGのやり方のきわどさとして報道されている点（②、③）。
  ①https://newspicks.com/news/4980283
  ②https://newspicks.com/news/2728838
  ③https://newspicks.com/news/3101935
• 角井 亮一

  戦略物流専門家 日経「物流革命2024」、PHP「最先端の物流戦略」など日米中韓台越で、40冊以上出す著者であり、起業家

  ・2020年06月14日

  ドアダッシュのCEOに、直接会ったのは、2年前。
  少し落ち目だったところからリカバリーしてきた時でした。
  
  危ういインスタカートとは違って、投資の安心感がありますね。