【永田暁彦】事業を創る、次世代CFOを共に目指そう

2020/6/13
プロジェクト型スクール「NewsPicks NewSchool」では、7月から「次世代CFO共創」を開講します。
プロジェクトリーダーを務めるのは、ユーグレナ取締役副社長COO、リアルテックファンド 代表の永田 暁彦氏です。
こちらでは、プロジェクトの概要と永田氏からのメッセージをお届けします。
NewsPicks NewSchoolとは
【募集開始】プロジェクト型スクール「NewsPicks NewSchool」が目指すこと

プロジェクトの概要

「CFOの業務領域は幅広く、会社の成長フェーズでも役割が変わる」
2012年にユーグレナでマザーズ上場を果たし、その後の事業成長にも重要な役割を担う永田氏はこのように語る。
本プロジェクトでは、IPOを控えたCFOにベストプラクティスを伝授。
「CFOはファイナンス『機能』ではなく、経営者」と考える永田氏と実践を想定したリアルなシミュレーションを行い、新時代のCFOの知識と技術を身につける。

プロジェクトリーダーのメッセージ

資金を集める役割、IPO準備をする役割と思われがちなCFO。
それゆえ、会計士、証券会社、投資銀行出資者の役割と思われがちなCFO。
スキルセットや機能を前提としたキャリアの先のCFOではなく、企業成長、事業成長を目的とした役割としてのCFOに必要な役割と、その役割に必要なスキルと思考をインプットし、次世代CFOを共創するプロジェクト。
永田自身の経験に加え、成功している企業のCFO、事業バイアウトしているCFOを分析することで事業成功させるCFOの本質を明確化することと、現役のCFOとしての成長の苦しみも含めたリアルを伝えることで単純なスキルセット議論ではない経営者としての本質に至るまで切り込みたい。
変化が激しい現代において、固定的なファイナンスの型を学ぶことは意味が少なく、本質的なスキルと思考を共有することで、次世代CFOの成功イメージを共有する。
ここにおけるCFOステージは創業からプレIPO、ポストIPOまで。
そういう意味で、CFOというキャリアを目指す人に限らず、優秀なCFOを社内で創出したい未上場ベンチャー経営者、投資先に優れたCFOを送り込みたいベンチャーキャピタリストも対象となりうる。
このテーマを”共創”としたのは、永田自身が変化し続ける必要がある中でのヒントを共に生み出し自ら成長したいと考えているから。
私はまだ成功していない。だからこそ共に成長し事業を成功させたい。将来に渡る仲間を募集します。
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プロジェクトで得られるもの

・現役のCFOおよび候補、また将来CFOを目指す人
・優秀なCFOを社内で創出したい未上場ベンチャー経営者
・投資先に優れたCFOを送り込みたいベンチャーキャピタリスト
次世代CFO共創は、7月7日(火)スタート。プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
開校に先駆け、永田暁彦氏とマネーフォワード代表取締役社長 CEOの辻庸介氏による特別ウェビナー対談を開催いたします。
テーマは「新時代のCFO」。「CFOはファイナンス機能ではなく、経営者である」と考える永田氏とFinTechベンチャーとして上場を果たし、ユーザー数950万人を超えるサービスを生み出す辻氏の二人が考える新時代CFOの役割と経営のあり方について、お話いただきます。