シンガポール国立大はなぜアジアトップクラスの大学になれたか 改革の主導者に聞いた
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注目のコメント
様々な要因があると思います。
・もともと英語による教育で国際的に優秀な学生を呼び込むことができる
・上記と相まって、卒業生が国際的に活躍。
・教授陣も国際色豊かかつ教育バックグラウンドも豊か
・過度とも言えるほどの人材流動性の確保
・(これは賛否あるところですが)あれもこれもではなく、明確な選択と集中。特に昔からAI系の分野に注力していたことが花開いている感がすごい。
NUSのインタビューということで副学長のTsuhan Chen先生 (コーネル大学時代にお世話になりました)が出てるかと期待しましたが、違いました。
米中AI競争、勝つのはどちらか 専門家に聞く
https://newspicks.com/news/3457707シンガポール国立大(NUS)は何がすごいのか。朝日新聞社で私の先輩記者、いまスマートニュース メディア研究所で研究主幹を務める山脇岳志さんが新旧トップにインタビューしてきました。
何か一つこれ、という特筆すべき要素があるわけではなく、国策、目指す姿の戦略、カリキュラム、いろいろなものが総合されてNSUのポジションを作り上げているという印象。卒業生が入学から20年間はいつでも大学に戻ってきて学び直せる、というシステムは本当にうらやましい。「日本でも導入できないか」という山脇さんの感想に強く共感しました。シンガポール国立大学の興味深い試みが記載されています。
特定分野に限った事ではなく、ユニークなポジション確立には差別化と付加価値への拘りが重要であることを改めて認識する内容です。