マイクロソフト、TV会議ツールで目論むハイテク支配
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コメント
注目のコメント
フェースブックがスナップに断られた話と似てますね。昔のアメリカマフィアみたいで、仲間に入るかやられるか。マイクロソフトが独禁で解体されかけた時があり、それが原因でスマホ市場に出遅れたとビルゲイツが言ってましたが、また米議会と司法省が水面下で動いています。アメリカは中国に負けるわけにはいかないので、解体はできないでしょうが、今までマイクロソフトにやられたソフト会社は悔しいでしょうね。ワードパーフェクトとかロータス123とか。スラックやズームもそうなるかも知れません。
Microsoftは過去にSkypeやYammerといったコラボレーションツールの会社を買収してきましたが、買収の結果は何れも芳しくないです。
仮にMicrosoftがSlackの買収出来ていたとしても同様に飼い殺しになった公算は確かに大きいですが、ナデラ就任後のサブスクリプション事業重視の流れの中で案外面白い事になっていた可能性もあったのかな。現在のTeamsの伸びも結局はOffice365のサブスクリプションに含まれている点が大きいでしょうし。法人市場になるとやはりマイクロソフトの強さが際立つ。競合相手に対して容赦なく攻め込む姿勢がこの記事から良く伝わって来ます。マイクロソフトは一度Slackに買収を提案したが、Slackはそれを拒否。そこから2社の因縁が始まっているとの事。