日本のGDP、2020年も2021年も「最悪のヤバい結果」になる…!
マネー現代
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コメント
注目のコメント
やばいとか、ひどいとかそういう言葉って経済を予測するうえで、
大衆心理を扇動するにはいいんでしょうけど・・・
ちなみにおととい出てた法人季報で、日本企業の内部留保が29四半期連続でふえていて、483兆円もあるんですよ、1-3月までの数字ですけどね。
もっとも問題として、このうち250兆は、大企業で、中小企業はあきらかに大企業より苦しいのは現実ですが、こんなに内部留保ためてるんだから、これからどんな荒波やってきても、日本企業は強いはずだと、個人的にはそう信じてます。
https://www.mof.go.jp/pri/reference/ssc/results/2020.1-3.pdf記事中では、GDP速報値が景気の現象が起きる前にその気配に気づくことができるとなってますが、むしろGDPは経済指標の中でも公表が遅いため、数か月前の景気がどうだったかを確認することしかできません。
あと、GDPが年換算で525兆円となってますが、これは実質の数字で水準に意味はなく、水準を評価するなら名目の545兆円で見るべきでしょう。
それから、年率換算の成長率はあくまでそれが一年続いたらの成長率で、実際に前期から▲20%減るわけではありませんので、その辺の説明も必要かもしれませんね。実体経済がマイナスでも、株価が上昇するのを通常はバブルと呼ぶと理解しています。
デフレで不況の時の世界マネーは、何処に流れて行くのだろうか?