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シリコンバレーでもっとも影響力をもっている、連続起業家のひとりであるピーター・ティール。彼が2004年に創業したパランティアというビッグデータ解析企業は、すでに数兆円ともいわれるユニコーン企業になっており、昨年11月に日本のSOMPOと合弁会社をぶち上げました。

しかし、このティールの日本市場でのビジネスを支えてきたのが、小さな小さな、ベンチャーキャピタルのSOZOだと知る人は、ほとんどいないでしょう。警察、防衛省、メガバンク、コンビニ、システムインテグレータをかき分け、日本上陸を請け負ってきたのです。

2020年にも上場すると言われている、この最注目のパランティアは、どんな会社なのか。なぜそのトップ企業に、日本のVCが出資することができたのか。簡単には美味しい話は手に入らない、ベンチャーキャピタルの苦労の舞台裏を、ここに紹介します。ぜひご一読ください。
パランティアというビッグデータ解析企業は提携する先を非常に厳しく判断する。その点を語るもう一つのエピソードがこれまで報道されています。

大手タバコ企業がパランティールと組みたいという話を一蹴したというのです。理由は「自分たちのテクノロジーを使えば、タバコ中毒になるコミュニティを狙えてしまうから」という理由だったそうです。

情報の秘匿性ゆえ、批判に晒されることも多いですが、哲学、社会を変えるビジョンを持っている企業であることはこの記事からもわかります。

そういった一筋縄ではいかない企業をどう日本企業と繋げてきたのか。後藤記者がコメントしているように、苦労の舞台裏を知ると、いい案件に投資する、ということがどれほど地道なことなのかがとてもよくわかります。
「新規性」に異様なこだわりがある集団に「新規性」のある提案をし続けることって、地道かつ胆力が必須の努力ですよね。しかも協業する相手方の「新規性」に対する感度が同程度でないと成立しない話だと思うので、努力の過程で日本企業をeducateするプロセスもあったんじゃないかと思いました(うまくいかないケースも多いと思いますが)。そういう意味では日本企業の懐に入って、協業を成立させる術、人脈を作る術が大事なんだなと感じます。
そんなpalantirのIPOも間もなく。アレックスカープが動画でインタビューに答えています。また、ブルームバーグによると2020年は売上10億ドル、初めて損益分岐点を超える。
https://www.axios.com/palantir-ipo-2020-5557c150-3753-4fd2-b656-9690e508883f.html
ペイパル・マフィアのドンが現在手がける最大案件パランティアは、コロナ対策でもビッグデータ解析能力で各国政府に協力している。IPOが遅れているけど、加速するDX追い風にどれ位のタイミング・規模で上場してくるか楽しみ #ピーターティール #パランティア
パランティア って、シリコンバレーで一番説明しづらい企業では?記事を読んでも結局、何をしている会社だかわからない人も多いはず。そういう企業を支援して、日本で事業提携まで持っていくって、物凄く難しい。
SOZO、あるいはある種のVCのビジネスモデルはある意味で商社や電通と今後ぶつかる。今後日本でこの世界がどう変わっていくのか非常に楽しみ。
いやぁ、後藤さん、どんどん深くダイブしますね。この調子で、どんどん、もっと潜ってください。勉強になります。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
面白く興味深い記事。
ピーター・ティールのパランティア・テクノロジーとSOMPOとの合弁会社の裏にもsozoの存在が。
すごく面白いストーリー。sozoの日本上陸の1号案件がTwitterだったことも驚き
この連載について
アップル、グーグル、フェイスブックを育ててきた、シリコンバレーのベンチャー投資産業。その輪の中にいる投資集団「SOZO」が、初めてベンチャー投資の舞台裏を案内する。
時価総額
44.5 兆円

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