【直撃】SOMPOのシリコンバレートップ、語る。

2020/5/31
SOMPOホールディングスは米シリコンバレーのベンチャーと手を組んで、数分で加入できる保険や、将来的な認知機能の低下が予測できるアプリを開発するなど、新しいサービスに貪欲だ。
2019年11月には著名起業家、ピーター・ティール氏率いる、ビッグデータ分析企業のパランティアと合弁会社設立に成功した。
しかし、その裏には保険の営業現場と変わらない、地道で泥臭い交渉があるという。
NewsPicksは、シリコンバレーにある「SOMPOデジタルラボ」の池端大輔CEOを直撃。
最先端スタートアップとの提携の実情を聞いた。
池端大輔(いけはた・だいすけ)SOMPO Digital Lab. CEO.
1996年、安田火災海上保険(現損保ジャパン)入社。中央省庁のへの企画提案を行う部署やサンパウロ現地法人でのマネジメント経験などを経て、SOMPO Digital Lab Silicon Valleyを立ち上げ。