データ分析で「喜ばれる」提案を実現へ 沖縄銀行情シスの挑戦
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データの活用というと大まかに
①データの収集
②データの分析
③分析からのアクション
に分けられますが、大切なのは①をどういう目的でしていくかだと思っています。
そのためには①を実行する前に③を仮説として持っておく必要があり、「アプリで得たデータを元に」という受け身のスタンスだけでは、データ分析をしてもビジネスに繋がらない場合もあるのではないでしょうか。
「何のために、どんなデータを集めるか」という考え方は、アプリなどのインフラ整備と同等に重要なスタンスだと思います。
> 「われわれはデータを作る・見ることは得意だが、データを使ってビジネスを発想することは、まだ経験が足りない。データアナリストのような人材の育成にも取り組みたい」顧客へのサービスレベル向上を目指し、データ活用に取り組んだ沖縄銀行の記事です。データ活用の土台として「おきぎんSmart」というスマホアプリを開発したり、スピードを要求されるために早いうちからAI、クラウドなどの技術に触れ、社内向けのアプリを開発するなど、沖縄銀行のなみなみならぬ努力を知ることができました。同社システム部門は「システムと全てのデータは、お客さまのためにある」という理念を掲げているそうで、今回紹介されていた取り組みもそれを体現しているな、と納得です。