高温、多湿…「マスクで熱中症」注意 環境相「3密回避していれば外して」
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マスクをなんのためにするのか、飛沫をとばさない、あびないために、してないよりはした方がマシ、というもの。
つまり、他人の飛沫をあびるリスクのない、1人で登校中にマスクをする必要はないですよね。
『新しい生活様式』は、『なんのためにそれをする必要があるのか』を理解して、適宜状況に応じて対応しないと、
ただ画一的に盲目的に守ろうとすると、マスクで熱中症、みたいな事例が多発しかねません。
『同調圧力』と『思考停止』に要注意。どんなものでも有効性と有害性を天秤にかけて用いることが大切です。
SNSなどでの議論を拝見すると、どちらか一方の視点が欠けてしまっていることが多くあります。有効性を主張される方の意見には、有害性への視点が欠けています。
また、有効性や有害性は物だけが決めるわけではありません。マスクの有効性は、感染流行がどのぐらいの割合で生じているかによっても変わりますし、有害性もそれを利用する方の理解で変わります。
例えば、感染流行のピークの時と今では、有効性の大きさは異なります。あるいは、東京都と岩手県では、有効性が異なります。
感染流行が収まっている時期や地域では、相対的に有効性が下がります。理論上の話にはなりますが、そこに感染者がいなければ、あるいはそこにいる個々人が十分距離を取っていれば、マスクの有効性はゼロです。
あらゆるものは、有効性と有害性の天秤の中で決められるべきであり、それは流動的であるはずだということは頭に入れておくべきでしょう。