【小林弘幸】仕事の鉄則「誰も信じるな」
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私もこれはそう思います。本当のチームワークに大切なことは、一人一人がプロフェッショナルとして自分の仕事に責任とプライドを持ってやること。自分で責任を持てない仕事をしている人がいると、そこから組織は崩れます。
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「誰も信じるな」はどんな職業の人にとっても大切な心がけだと小林弘幸教授は言います。その真意とは?
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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「新しい生活様式」への転換が求められている今、環境の変化に心身が追いつかず、疲労や不調を感じている人も多いだろう。
そんなストレスフルなときこそ、「自分でコントロールできるルーティンを作ることが重要」と語るのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏だ。
免疫にも重要な役割を果たす自律神経と腸を研究する小林氏に、自身が実践する生活習慣や仕事の哲学を交えて、心身の健康を維持し、仕事で高いパフォーマンスを発揮するための極意を聞いた。(全7回)
■第1回 コロナに負けず、心身の健康を維持する毎日の習慣
■第2回 自律神経のバランスを整える方法
■第3回 腸内環境を整えて、免疫力アップ
■第4回 睡眠の質を高める「3行日記」と3つのルーティン
■第5回 疲れたときほど体を動かす
■第6回 仕事の鉄則「誰も信じるな」
■第7回 本の出版は外来に代わる医療の一つこれはすごい言葉ですね。つまり「すべては自分の責任である」という意味で、その本質的な意味が共有されてないと「チーム」がバラバラになってしまう劇薬でもあると思いました。「人(部下)に任せる」とは、結局「それも自分の責任」と本当に思えているかという、リーダーの高い基準を学んだ気がします。
「one team」僕も一回は言ったことない。なんかそうなんすよ、生ぬるい気がしちゃう。スラムダンクの湘北とかそれこそ「one team」感ありますが、彼らは思ってない。一人一人がやるべきことやってる、自分だって思いでやってる。
だから一人一人が責任持って全うすることが大事だと思っている。僕は「他人に期待しない」派。もちろんその人を信用しているのだけど、その人がもしできなかったかとしても、それは自分の伝え方やフォローが良くなかったと反省する。そこまで任せた人間の責任だと思っている。
けど、「ワンチーム」とか言って、「みんなで助け合おう」くらいしか言わないと、どうも詰めが甘い気がしちゃう。誰がそれやるの?みたいな感じがして。
それから「ゆっくり早く」は良いですね。急いでタイピングしようとしたら、結果間違えて遅かったりしますからね。。