LGBTの約半数が職場で困難。国が初めて職場のLGBT実態を調査
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障碍者の方やLGBTへの配慮などを通じて思うことは、日本の社会はあらゆるマイノリティを「居ないもの」としてここまで来たのではないか、ということです。故に、そこへの理解が圧倒的に足りない。それを知らなければならないという切迫感が無い。本当にはあるのかもしれないが、なかなかソリューションが見つけられないために思考を停止してしまう。そんな気がします。
シチュエーションが変われば誰でもマイノリティになる。マイノリティを深く知ること、マイノリティの存在を認識することは「気持ち」の問題ではなく、全ての人間にある「責任」だと私は思います。まず、そこからではないでしょうか。今までの"当たり前"の積み重ねがすごく影響していると思う。ここにも認知バイアスが相当働いている…。無意識に受け容れていないことを自ら気づければ、人は変われると思う。私の周囲には、様々なLGBTの方が一緒に働いている。最初の頃は、自身との"違い"に違和感を覚えていたが、仕事を通じて認識が大きく変わった。他者に対する優しさ、心の広さが極めて高く、良好なチームビルディングの立役者となっている。一番の恩恵は、"ニュートラル"になれることですね。日々忙殺される状況下においては、"見えなくなる"ことも多い…。"見えていない"自身は、大抵何かミスを起こす。そんな時こそ、気づかされます。心に余裕が無く、何でも悪い方に考えてしまう"BLACK"な自分自身を…。私にとっては、広い心を持つことの大切さを気づかされる存在です。
国の初の実態調査にもとづく分析記事。わかりやすい。誰ひとりとりのこさず、すべての人が自分らしく生きられる社会をつくっていきたい。