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日本ではすでに3箇所の医療機関が臨床試験としての投与経験を持ちますが、今回の特例承認と流通を受けて、より多くの医療機関で使用されるようになると思います。

現状では、国内では私の所属施設も含めてファビピラビルの人道的使用が主流となっていますので、レムデシビルの流通は現場のフローを変えることになるかもしれません。

ただし、米国内ですら、中南部の地域等からは、レムデシビルが入手できないという声が各医療機関で出ていますので、その流通は不十分な可能性が高いと考えます。

使用する対象者をかなり絞った使用にならざるを得ないことが予想されます。
世界での臨床試験の一部としての無償提供、ということで、
ギリアドにとっても多くのデータを集められるわけですが、

もちろん日本にとっても無償提供はありがたく、

こういった国際的な助け合いは嬉しいですね。

流通量が限られるようであれば、レムデシビル適応の重症患者さんにちゃんと行きわたるよう、患者さんと薬の配置が調整されますように。
海外にレムデシビルを無償提供する米国、アビガンも無償提供する日本。一方、欧州やアフリカにマスク外交する中国。

さて、ポストコロナはどういう陣営になるのか?
困っている時に助け合いう精神が勝つのか、あるいはビジネス優先の世界なのか、世界の価値感が確かめられているようです。
レムデシビル初回の14万人分はギリアドが無償で配布する形ですが、それ以降は40万円くらいになるのではとの報道が。良いマーケティングになりますね。日本にも一部入ってくるのは良いニュース
医療機関側での手続きが簡素に提供できるとよいですね。選択肢が増えるのは何よりもありがたいことです。

一方で複数の治療薬でスタディをするとなると患者の組み入れ問題が出てきます。当然合意をした患者のみが参加することになるわけですし。

東京都で現在確認されている感染者数が2679人。うち重症が87人。全国でも4倍くらいでしょうか。このあたりの数字を目安に供給量を決定するんでしょう。

ただ、この母数で複数の薬のスタディがあり得るわけですから、重傷者向けのスタディは日本だけで独立してやるにはどう考えても数が足りない。逆に世界的なスタディのデータ供給として考えれば多少なりとも貢献できる。

多国籍なスタディは調整が大変だという側面がありますが、うまく連携して進めてほしい。
昨日の日本の重症患者数は300人なので、提供されるレムデジビルの数が多くなくとも、かなりの割合の重症患者が救われるかもしれません。これで明らかな効果が見られればギリアド社にとっても強力な宣伝にもなるし、いいんじゃないでしょうか。早く効果が見たいですね。
それどころでも無いかもしれませんが、安倍首相筆頭にどれだけ日本国内に分けてもらう事ができるか、見ものです。

ただ、今回無償提供と言う事ですが裏があるように思えて仕方がありません。
「タダほど怖いものはない」と昔習ったような…。
C型肝炎治療薬などで業績が良いから、と言ったような短絡的な理由から無償提供ではない気が…。

ギリアドからすれば、今回のコロナウイルス治療薬としてのレムデシビルは正直どうでもよくて、エボラ出血熱治療のデータ収集や今後の新薬開発を目論んだ無償提供のような気がしています。
「同社はすでに世界で14万人分を臨床試験に無償提供すると発表しており、今回はその一部に含まれる。」
日本にはどれだけ供給されるのかも気になりますが、とてもありがたいですね。
臨床試験の側面もあるために無償提供ということですが、非常に有難いですね。まずは多くの重篤な患者に行き渡り状況が改善することと、より多くのサンプルが集まって早く最適な治療薬が見つかればいいな。
Gilead Sciences develops and markets therapies to treat life-threatening infectious diseases, with the core of its portfolio focused on HIV and hepatitis B and C. The acquisitions of Corus Pharma, Myogen, CV Therapeutics, Arresto Biosciences, and Calistoga have broadened this focus to include pulmonary and cardiovascular diseases and cancer.
時価総額
12.8 兆円

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