AppleとGoogleの新型コロナ対策、提供方法などの具体像が固まる
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もはや国レベルで出来ることよりも、民間が出来ることの方が大きいことの一例。
もちろん全ての企業がGAFAのようなスケール感でのすごいことが出来るわけではなくても、全ての企業が倫理観を持つこと、独自の世界の理想の在り方への哲学を持つことが大切なことを日々感じる。GoogleとAppleの取り組みに関していくつかデータプライバシーに関して盲点になる可能性のあるポイントを整理して見ました。
今年後半に向けてアップデートをしていくと思うので、この辺りは注力していきたいですね。
GoogleとAppleが始めるコロナ対策アプリの課題と対応策とは?
https://comemo.nikkei.com/n/ndcfd0085eb05プラットフォーマーが自分達の権力を見せつけてきた例ですね。
各国の方針などとも相談せずに、全世界に一律なルールを「提供」しようとしているこの姿勢が理想的だとは思いません。
「両者の協業はIT企業による影響力のアピールでもなければ、競争の話でもない。世界規模で協力して今の状況を改善しようという話だ。」という見解がありますが、まったくもってナイーブな話だと思います。OSをコントロールしているApple/Googleはこの「ばく露」情報と端末情報を結びつける手段があります。
COVI19収束後にこのアプリ経由で集めた情報が悪用されない保証はどこにありますか?性善説ですか?
「 では、ここで万が一、冒頭の読者のような誤解を、どこかのITベンダーがして、独自に似た技術を開発してしまったとしよう。(中略)接触追跡をできる人の分断が起きてしまい、人類の期待がかかった努力が水の泡になってしまう。」とありますが、
互換性担保の必要性は、こちらのアプリを独自開発しようとしていた世界中の開発者が理解していました。以下のドキュメントにまとめられているように:https://docs.google.com/document/u/3/d/16Kh4_Q_tmyRh0-v452wiul9oQAiTRj8AdZ5vcOJum9Y/edit
そもそもオフィシャルソースがなく、ピックにためらいました