保健師負荷軽減へ体調スマホ入力 大阪府、軽症者向け独自システム
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これまでは一人一人に電話で聞き取りを行っていくという気の遠くなりそうな人海戦術だったとのことです。これで多少なりとも現場の負担は減るのではないでしょうか。
色んな場面でデジタルを使った効率化を推し進めて欲しいです。今の時代は『こうなって当たり前』だと思うが、『当たり前がちゃんと出来るのが凄い』って思った。
保健師がそれぞれに電話で体調を聞くとか非効率きわまわりない・・。ちきりんさんとかもLINEで確認したらいいとか言ってた。ビジネスでバリバリしている人の多くが同じようなことを考えただろう。電話で確認するとしてもそれは補助的な位置づけ(例えばLINEとかスマフォとか知らない高齢者とか)
僕は政府の感染症専門家チームが頑張っているとは思うけど、彼らを見てて『やっぱり専門家だけでチームを作ると弱い部分があるなぁ』って思ってしまう。
スマフォの活用とかもそうだし、情報発信および情報収集。(素人が生意気をいっている自覚はあるが) 今回のようなケースは世界中でいろんな研究がされているから、日本が独自でしなくても良い部分はどうしても出てくる。海外の事例をいかに収集し応用するかって僕は重要だと思う。
例えば院内感染にしても、日本は『石鹸で3分以上の手洗い』みたいなことを言っている。欧米の対応、あるいはウイルス学者の知見なんかを早くキャッチすることができていれば、それがイケてないってことに気がつくだろうと思う。
この丁寧な手洗いはマメにするのことは出来ない。流水で15秒くらい洗うだけでもウイルスは1/100くらいになる。少量では感染が成立しないこと考えると、マメさを重視した方がいい。
未知の感染症ではなく、既にこのウイルスの特性でも分かってきていることが多いのだから、このウイルス用の対策をすべきだと思う。
しつこいけど、僕はウイルス学者の宮沢さんの知見を取り入れるべきだと思う。吉村知事のリーダーシップが光る。自粛一辺倒を唱えるでも、補償話ばかりをするでもない。現実を見つつ、理想を目指して必要な手を考える。医療崩壊を避ける方法を模索しつつ、出口戦略を模索する。考えられる手の内有効なものを実行に移す。
この1手が正解かどうかという問題より、このような手を考え、実際に実行し続けるリーダーシップが素晴らしい。