東京 新たに160人の感染確認 新型コロナウイルス
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厚労省で公開されている最新の専門家会議のレポを一読しましょう。出来れば国立感染症研究所のレポも併せて読むと、日本におけるコロナの正体と対策が分かります。
そして、恐らく殆どの人は読んでないから今でも煽られているわけだと思いますが…読んで実態を理解して頂きたい…
端折れば、感染するのも感染させ易いのも高齢者、重症化し易いのも高齢者、そして最近の感染源は病院、老人ホーム等の屋内施設の集団感染。後は夜の街クラスターです。
つまり、リスク分析が出来ているので、その分析に沿って行動様式を各々設定し、経済活動は再開するべきですね。
専門家会議も、今後の全国一律の活動自粛は不要との結論を出しています。
これからはお上から言われたから守るのではなく、自分の頭と責任で判断し、守るべきところは守り、解除して良いところは解除していくという事だと考えます。
それはつまり、これからが成熟した民主主義国家たる試練を試されるものだという事ですね。へこたれず闘いましょう。
注目のコメント
感染経路不明の数はかなり減ってきており、ソーシャルディスタンスの努力の効果はでてきているのではないかと。
マジメに自粛をがんばっている人はがんばり続けているし、
ちゃんと効果がでていることも伝えることは大事かと。
(総数だけからでは分からない情報だったりもするので。)
気が緩みかねない、よりは、人間ほめられるとがんばれる、という観点で。このトータルの数字は1週間、2週間前の数字とは少し意味合いが異なりそうです。
「ソーシャルディスタンス(mitigation strategy)の効果」という意味では、感染経路不明の感染者が総じて低下傾向にあり、皆様に努力いただいている自粛の効果は出ていると考えていただいて良いかと思います。
記事のグラフの中で、赤い棒グラフの推移をご覧いただければ、それがなんとなくご理解いただけるかもしれません。
ただし、医療機関、高齢者施設内での感染拡大は深刻です。結果として、持病を持つ高齢者に感染が広がり、命が奪われてしまう確率も高くなってしまいます。今後、私たちは決して目にしたくはない数字を目にしなければいけないかもしれません。
各医療機関は、ソフト面で本当に様々な取り組みを行っていますが、ハード面がそれを許さないことも多く、まだまだ課題が山積しています。感染流行が長く続くことを見据え、一朝一夕では解決できない点への中長期的な対策も同時並行で進めていく必要があると感じます。重症者に関して:
https://www.jsicm.org/covid-19.html
1)各都道府県別ICUベッド数推定値
2)COVID-19重症者における人工呼吸器装着数の推移
北海道と東京の近郊の都道府県の増加が気になるところ。
東京と沖縄はピークアウトに見える。
大阪・福岡はもうすぐピークアウトしそうなしなさそうな。。。
感染者より重症者・死亡者に着目して推移をみることが大事。
どのクラスターに属するかについて:
医療関係者と市井のクラスターを分けて考えた方が良さそう。
医療関係者は圧倒的に被曝量が多い。
だから、わずかな発熱や咽頭痛で医療機関を訪れるのは引き続き控えて欲しいです。最近はレントゲンをとって欲しいと無症状で来院される方もいるそうです。