フランスのコロナ休校「在宅授業」が「用意周到なのに失敗」したワケ(現代ビジネス)
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注目のコメント
こちら良記事でした。日本の休校対応を考える上でのヒントがたくさんありました。
日本も同じですが、インフラ整備が不可欠・家庭と連絡とれる状態を最優先で作る・学習者を支える教員の存在は大事・オンライン対応で格差が生まれ始めてるといった話。
個人的にはオンライン授業・ましてやオンライン自習が課された時、学習である子どもたちがどんな状況陥るリスクがあるのかについても触れられている点も良かったです。
まさに昨日あげた(自著で恐縮ですが)
「アフターコロナの教育とLX(Learning Experience)」(https://note.com/sanu0822/n/ncb98e1bb2155)
でも触れた通り、オンラインだから良いという単純な話ではなく、子どもたちのLXを起点に考えないと、休校中のオンライン対応が苦痛になってしまう。「休校になったから遠隔授業を!」、「遠隔には課題があるけどとりあえずやっていこう」という意見はよく目にしますが、実際どういうふうに進めていけばいいのだろうか。
すでに日本の公教育においても自治体ごとに遠隔教育を行い始めているところが出てきており、「差」が出始めています。
あくまでも休校中の学習支援の位置づけなのか、それとも正規のカリキュラムとしてカウントするのか。
遠隔教育推進派のピッカーさんたちは、どんな遠隔教育を望みますか?
緊急事態が延期されるかもしれない中、考えて進めていかなければならないことと思います。学力差もさることながら、各家庭のICT環境にも格差がある。
さらに家庭経済、ネットリテラシーと様々な背景が浮き彫りになり、子ども同士の精神的な溝も生まれる。
オンライン授業の流れに乗れない子どもの教育をサポートするには対面しかないのか?