愛知など5県が休校延長を決定 検討も23都道府県
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高齢者の肺炎死を量産しかねない安易な社会行動は非人道的だが、子供を家庭に押し込めて学ぶ権利を奪い、発育期に必須な社会や他人、友人との触れ合いを数日ならともかくも数カ月単位で奪う事もまた非人道的である。
残念ながら日本人が普段ちやほやするシンガポールでもシリコンバレーでも今それが起きている。こちらは2ヶ月間です。サンフランシスコはもっと長い。学校にいけないのみならず、友人との行き来を禁じられている。公園も家のプールも封鎖され、モニターを通じてしか友達の顔を見る事も、爺婆の声を聞く事もできない。
ポリティカルコレクトネスはBefore Covidからの世界の潮流、しかし平時はそれでもまだ良いのかもそれないが事ここに及んでは本質是々非々で我々一人ひとり改めて考え抜くべきではなかろうか。「東京など23都道府県も延長を検討している」は想定内ですね。
都内の私学では7月末までの自宅学習（オンライン授業含む）を発表する学校も出てきました。
子どもが在籍する公立中学から24日「各家庭におけるＩＣＴ環境状況調査」がメール配信で来ました。
いよいよ公立校もオンライン授業に向けて動き出したなと思いました。先生方、頑張っていると思います。
でも、回答が電話かFAXのみ…メールはダメなんですね…ウチ、パソコンタブレットスマホ合わせて8台あるけどFAXもプリンターもないんです。Googleフォームで送ってよ、なんて非常識なことは言いませんけど…困った。
しかたないのて週明け、学校に電話します。電話万能。発明者すごいです。休校はやむを得ないとして、学力低下しないようオンライン授業などへ尽力すべき。マスク配布ではなく教育に投資すべき。
子どもの学力は10年後の日本経済に直結する。
子どもの命を守るのは当然で、休校延長には反対しない。
その代わり、同等程度に子どもの学力も守らなくてはならない。子ども自身と10年後、20年後の日本ために。
