インテル、20年通期見通しを撤回-「重大な経済的不確実性」で
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リモートが増える中で、PCも、経由するサーバーの需要も強いはず。そのなかでの下方修正。
景況感の悪化はそうだと思うが、どこかで在庫調整が発生していたりするのか、あとは最近AMDの方がTSMCの活用で微細化も進んでいる(下記)。そのなかで競争要因も気になる。
https://newspicks.com/news/4789795知り合いの研究者が「新年度の企業との共同研究は絶望的」とおっしゃっていました。どこも挑戦的な課題に取り組んでいる場合ではなく、足元の課題を解決していくだけでも大変ということの一つの現われではないかと思います。
在宅勤務などで一時的に需要が上がっても、それはワンショット的なもので継続的な売上には結びつきにくいのでしょう。また、大型投資をしにくくなったというのも大きいと思います。12月決算が多い欧米に対して、3月決算が多い日本。
前者は、既に当期の見通しをだしてしまっている企業もありますが、当然ですが見通しを白紙撤回する企業も増えるでしょう。後者は、決算発表自体がかなり変則的になりますが、当期の見通しは、まず出さないですよね、というか出せないでしょう。
それは、もちろん、足元の経済活動の停滞に加えて、いつか来るであろう自粛解除後のリカバリーの早さや、どのようなリカバリーになるか分からないからです。
留意すべきは、下方修正ばかりにはならないことです。
アメリカではIT企業が多いNASDAQ市場の株価の戻りが早いです。任天堂は、現在、東証株価を牽引していますが、任天堂のゲームハード機器のソフトは簡単に作れないので、どう森以降のタイトルは、既にクリスマス商戦まで決まっているはずです。その辺り、どのように舵取りするのか注目したいです。