対策とらなければ42万人死亡 約85万人が重篤、厚労省推計
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注目のコメント
情報が乏しすぎるので、数字についてはコメントしづらいですが、
いずれにしても、本腰を入れた対策が必要であるということ。
7割だとか8割だとかいう議論じゃなくて、
ほんまに今すぐに必要ではない出勤・外出は禁止、
それを守らずに感染しても受け入れる医療のキャパはありませんよ、
くらいに強いメッセージを国が示さないと、
危機感が国民に浸透しないと思います。
経済と感染を天秤にかける気持ちも理解はできますが、
中途半端な対策で感染拡大が長期化すれば、
その分、経済も市民生活もさらに疲弊していきます。
政府には、今はとにかく支持率とか気にせず、日本のために、
感染対策を最優先してもらいたいです。西浦先生がかねがねやりたいとおっしゃっていた、推計値をもとにしたリスクコミュニケーションが形になったものと思います。
各国から数値が日々刻々と報告される中、現在の数字で評価を行うと、誤解や錯覚につながります。
特に死者数については、現在の感染流行の規模感とは1ヶ月以上のタイムラグのある数値であり、他国の数値や過去のインフルエンザの数値との単純比較により、間違った安心感が生まれることへの懸念もあったと思います。
この数字を見れば、新型コロナウィルス感染症に対して、インフルエンザなどとは異なった対応が現在の日本でも求められている意義が理解できるものと思います。
推計はあくまで推計ですが、最悪のシナリオを想定して動く上で役に立つものです。
日々の取り組みの大切さが改めて思い知らされる推計結果だと思います。西浦教授の危機感はよくわかりますし、他者との接触を可能な限り回避すべきだとも思います。
ただ、40万人以上死亡する可能性があるという話と、現時点の159名の死亡者数との間のギャップが大きすぎて、死亡者数が激増する事を具体的にイメージしにくいのも事実です。1月から流行が始まって日数が経過しているにもかかわらず、です。
ウイルスは人を選ばないという事実、日本特殊論が危険である事も理解したうえで、医療関係のピッカーの方にお聞きしたいのは
なぜ、日本の死者数は少ないのか?
です。