アップル、今夏のインターンシップ1000人以上採用を約束。対面式とオンラインを組み合わせ
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いろんな部門でインターンが行われていると思いますが、コンピュータサイエンス分野の博士課程の学生を対象にしたものだと3ヶ月みっちり+前後をつかってトップ国際会議に受かる最先端のテーマをメンターとともに研究するのが主流です。
オンラインのインターンは正直厳しいです。業務をしながらインターン生の面倒を見る場合、理解度や状況を把握するのがオンラインのやり取りだけになると全て報告してもらうか質問してもらうしかない。
そして何より指導するのが困難です。実技が伴えば絶望的、ソフトウェアや知的作業でも参考資料や課題資料を準備していないと説明も十分にできないでしょう。今年の新入社員の人達が感じているようなオンライン研修の問題は期間の限定されるインターンではより顕著になります。
そして学生さんのモチベーションとして職場という非日常な環境を体験することなく臨場感を得て課題に取り組むことができるのかどうか、つまりインターンの意味を感じられるかどうかです。学生さんは社風や職場の雰囲気を感じたい、職場の人に就職やキャリアの相談や世間話をすることもインターンの目的の一つだと思います。
これらの点から新しいオンライン中心のインターンは期間や準備を整えないと難しいと感じています。