参院本会議、間隔空けて開催へ
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自らの感染拡大防止策に関しては政府も国会も、在宅ワークや検温報告などを順次徹底させてきた民間企業に比べて全体的にワンテンポ対応が遅いような印象を受けます。閣僚や国会議員のマスク着用が徹底され始めたのもわりと最近のことです。公僕として国民のために働く立場の集まりではありますが、だからこそ率先して範を示すのも重要なことです。
コピーライターの境治さんがヤフー個人のコラムで提起していることが、かなり状況を動かしていると感じます。3月28日の「ウイルスへの危機感が薄いのは若者よりメディアの方だ」は、もちろんこのコラムだけの力ではないにしても、掲載直後から全てのテレビ局が出演者のソーシャルディスタンスを採用しました。4月3日の「国会は今すぐリモート開催に」もインパクトがあったと思います。国会こそ典型的な「三密」空間という指摘は、誰もがそう思っていながら、声としてまとまっていませんでした。今回、境さん、そして「れいわ」が主張するリモート開催は採用されませんでしたが、ソーシャルディスタンスは実現しました。やはり状況を動かすのは、言葉の力だと思います。
話は違いますが、トランプ大統領にマスクをつけさせる言葉はなんでしょうか。「いやいや、そこはリモート登院で」と声を上げる参議院議員がいると良いですね。
リモート登院が容認されるならば、国会のバリアフリー化もよりスマートに対処できたのかもしれません。
https://newspicks.com/news/4089721
間隔をあけたとして「参議院でクラスター発生」となったら国政はどうなるのでしょう。
「参議院が機能停止しても支障がない」とすると別の意味で深刻な問題。