Zoom、元Facebookのセキュリティ責任者をアドバイザーに指名し、CISO評議会を結成
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Zoomは、Facebookの元最高セキュリティ責任者、アレックス・スタモス氏を外部アドバイザーに指名し、外部CISO評議会を立ち上げました。
中国サーバでの暗号鍵生成、録画済み会議のウェブ閲覧可能など、幾つものセキュリティ問題が明らかになり、世界中に #Zoom難民 、すなわちZoom以外のオンライン会議プラットホームへの変更を余儀なくされています。
しかしZoomの代わりになりそうなサービスを見つけられていないのも事実。
例えばオンライン授業では、Hangoutsは人数制限に引っかかり(現在250人に緩和中だがモバイルアプリの出来が…)、Microsoft Teamsはシステム管理者との折り合いがつかず、FaceTimeはAppleデバイス限定。5秒で授業ができる仕組みに巡り合えていません。できれば、セキュリティ対策を急速に進めてもらい、引き続きZoomで、と思っている人も多いはずです。
外部CISO評議会(情報セキュリティ最高責任者評議会)には、HSBC、NTT Data、Procore、Ellie Maeの各CISOが参加し、プライバシー、セキュリティ、テクノロジーの問題とベストプラクティスについて継続的な対話を行い、アイデアを共有し、協力することになります。
スピード感を持った対応が進むのか、注目しています。すでに多くの機関でZoom利用禁止が言い渡されていると聞きます。
「米Googleも従業員に対し、Zoomの利用を禁じたという。」
の一言に興味を持ってしまったのですが、逆に良いツールは競合でも使うと考えるとさすがです。これは良い事ですね
今は社の壁を超えて力を合わせて安全なインフラを提供すべきでしょう
しかしここに名が連なっている企業の皆さんは失敗も多いのでそういう情報もシェアできるのでしょう笑