【解説】コロナ感染ピーク時「救われる人」をどう選ぶか?
NewsPicks編集部
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医療資源は限られているので、重症者が増えてしまえば、日本でも当然こういう事態がおこりえます。
もちろん、1人ひとりの努力により、爆発的な感染拡大を回避することができれば、命に優先順位をつけるような事態も回避できますが、
そういう事態に備えて、日本でもガイドラインを作成しておいた方がよいですし、おそらくすでに検討されているのではないかと思います。
今が踏みとどまれるギリギリのところではないかと。
緊急事態宣言が、まだ危機意識の乏しい人たちも行動変容させることができますように。トリアージが行われたあと患者にトリアージタッグと呼ばれる黒、赤、黄、緑に色分けされたリストバンドを装着します。
黒から順番に重篤度が下がります。
私の妻は医療従事者ですが、タッグをつける時が1番辛いと話していました。
感染拡大するについて現場に従事していらしゃる方々の精神の負担も増大しています。
命という重大な選択を前に頭で理解していても手が震えるそうです。
医療従事者のみなさん、心より感謝と応援をいたします。極めて難しい判断が問われるとき。安易に言えることではないが、一方でこれら一つ一つの意思決定を現場で戦っている医師の方に負わせるより、基準を設けて行う方が今のタイミングでは必要なことだとは感じる。基準に対して、命の選別が実質的に行われることから、それぞれの立場で様々な意見もあり正解はないが、それでもそうせざるをえないのが極めて残念ながらキャパを超えてしまった時に起こること。