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NY株反落、360ドル安 米雇用悪化で景気懸念

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    ピクテジャパン シニア・フェロー 名古屋商科大学大学院 教授

    失業率は、市場の予想を遥かに上回る悪化速度でしたから、下落は不思議ではないでしょう。
    なお、今回の失業率4.4%は、FRBが銀行のストレステストの「最悪シナリオ」で使いている2020年1Qのレベル=4.5%とほぼ一致しています。
    このシナリオでは、2Qの失業率は6.6%とされており、ダウは18623ドルまで(現値から-12%)の下落が想定されています。最悪時の失業率想定はリーマン時並みの10%です。

    失業率がこれよりもさらに悪くなる可能性があるなら、今の株価には、まだ折り込まれきれていないのかもしれません。


  • 元HSBC証券会社社長/ 京都橘大学客員教授/ 実業家 

    昼間にお伝えしましたが、株式市場は悪い経済指標で大きく乱高下するようにはならないです。

    株式市場が見ているのはコロナですから、コロナ情報は市場感応度が高いです。経済指標で市場が反応しないというのは今がコロナという有事だからです。

    従いまして、予想通り、株式市場は雇用統計( 米非農業部門雇用者数が予想値の7倍のマイナス) よりもニューヨーク州のコロナウイルス感染者数が10万人を超えるというニュースに反応し、一時500ポイント安まで下落しました。その後は週末前のショートカバーで360ポイント安まで戻す展開でした。因みにVIX指数は続落し50割れになってます。

    やはり株式市場はコロナ一色であることを証明したような相場でした。以前から私のコメントをお読みの方は耳にタコが出来そうですけど、前々から申し上げてますようにベアマーケットです。まだ買ってはいけません。

    ウォーレンバフェット氏は新型コロナウイルス肺炎勃発後デルタ航空株式を追加購入しましたが、先週それら全てをロスカットで売却しました。彼の場合はタイミングが早すぎたと言うより、銘柄選択を誤ったと言えます。長期的なバイアンドホールディング戦略で有名なバフェット氏ですが、ほぼ半額くらいでロスカットしたのとても珍しいです。

    為替市場は意外にもドル高の1週間でしたが、まだ方向感は定まっていません。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ダウ-1.69%、S&P-1.51%、NASDAQ-1.53%。
    寄り付き前の雇用統計は強烈に悪かったが、悪いことは想像されていた(こういう時はコンセンサスは無視される)。寄り後はジワジワ下がっていってNYのコロナ含めて色々な情報を織り込みながら売りが多かったということだろう。個人的には雇用含めて強烈悪いのは簡単には回復しない中で、ピークから7割水準というのは相場としては楽観的だと思うが…そこを付けたのが3/23でそこから約2週間。過去の大きい下落局面の場合、反発局面は数週間で終わって再度下落に向かうことが多かったがどうなるだろう。
    10年債利回りは0.60%、ドル円は108.5円といずれも昨夜から大きくは変わっていない。日経平均先物は-120円。
    業種別には生活必需品+0.54%だけプラスで公益ー3.62%、素材ー2.34%、金融ー2.23%などが下落。エネルギーはー1.34%と下落しているが、個別を見ると原油価格の反発継続でApache +14.71%、Deon +7.57%などは大きめの上昇。


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