<新型コロナ>緊急事態の業務停止 休業手当の義務、対象外 厚労省見解
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注目のコメント
緊急事態宣言出すべき、という意見は、この事実を知った上で展開されているのだろうか、それとも知らないで言われているのだろうか。
無論、政治的に収入補填など対応することは可能であるけど、法的にはこうなっている。やはり、制度や法律がどうなっているかを調べずに、緊急自体宣言という言葉に対するイメージだけで考えてはいけない事例。厚労省労働基準局監督課は「新聞の取材を受けたのは事実だか、どうしてこうなったのか理解が出来ない。記事は間違っている」と明言したと報じられていますね。
本当に緊急事態宣言によって休業手当が支払われず、雇用調整助成金などの受給が不可能となれば、膨大な倒産と失業者が出ます。
それくらい大事なことをきちんとした確認もしないで紙面で報じるのは市民をパニックに陥れかねない行為です。
メディアはこういう時期に、不用意に不安を煽るのをやめるべきです。ホントならば由々しき話である本件だが、山田太郎議員が官房と厚労省担当課に確認したところこの報道は間違いであるという回答だったとのこと。
https://twitter.com/yamadataro43/status/1247162551038689286?s=20
”緊急事態宣言が出ると休業手当や雇用調整助成金の対象にならないとの報道。
内閣官房と厚労省労働基準局監督課に直接確認し、報道の間違えが判明。宣言で指示や要請が出ても休業手当の対象外にはならないとのこと。”