福島で全面開所、世界最大級「ロボット研究・開発拠点」の全貌
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注目のコメント
我々も南相馬市には拠点を置き,市役所とは連絡を交わしながらプロジェクトを遂行しています.ロボットテストフィールドは非常に良い環境です.昨年の部分開所以来,試験に使わせてもらっています.
所長が元上司の鈴木真二先生
https://newspicks.com/news/4667548/body/?ref=user_2112738
なのでコネも最大限に利用していきたい.
加えて,最寄り駅が常磐線の原ノ町駅ですが,先月,常磐線が全線復旧しました.東京からもアクセスも容易になりました.
今夏にはワールドロボットサミットも開かれます.
https://worldrobotsummit.org/fukushima/
ドローンは認証試験を集中して行えるテストセンターがなく,その点で米国から遅れていると言われることが多かったのですが,それが誕生しました.
ちなみに,今はこの一帯はきれいに整備されましたが,9年前までは町があり人が住んでいたところで,複数の犠牲者が発見された地の上に建てられています.こうした未来を作る取り組みが被災地地域復興との総合的な取り組みとして行われることが嬉しい。地域の産業を活性化するためにも新たな人口流入そして世界中の企業との交流は必須だ。おそらくホテルやカンファレンスセンター等も後々必要になってくる。社会インフラの整備も。
テレワーク、オンライン会議で首都圏でのビジネスが必須でなくなりつつある今、こうした地域活性に企業の集積は有効。目的を同じくする官学産の連携は良いモデルとなるのでは?
農業 漁業に次ぐ福島の柱となって欲しい。もともと福島は電子機器工場がたくさんあり東北では第一位の電子機器出荷を誇っているので。リモートワークにより、働く場所は時差さえ同じであれば生産性にネガティブな影響は少ないという実感がありましたが、逆にロボットテストフィールドからリモートワークならテストがすぐにでき生産性がポジティブに転じますね。
素晴らしいヒントが隠れているようですね。