ピーチ、国際線全便運休 4月22日まで、国内線も減便
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外務省が全世界に渡航自粛を出しているので、日本人の観光需要(アウトバウンド)が、現在、まったく見込めません。特に、LCCは、観光ニーズがほとんどで、ビジネスニーズは、ほぼありません。ビジネスなら、一部、どうしても海外いかなくちゃというニーズもあるかと思うのですが、、(ビジネスパーソンは、フルサービスキャリアを使うことが多いです)
そのため、いったんの全便運休は、必然だろうな、、、とお察し申し上げます。4月1日から23日まで「国際線は、関西-台北線と成田-台北線、那覇-台北線の3路線」の運休が発表され、本発表により、国際線は22日まで全便運休となりました。
ここでのポイントは「いつまで?」です。4/22で運休が終了するのであれば航空会社も一時的な損失で乗り越えることができるでしょうが、更に延びるとなると存続の問題が発生します。
そういう意味では、航空業界は全世界的に国からの救済がないと存続できなくなる可能性が高くなってしまう可能性が高いということです。とは言え、全航空会社を国が救済できる資力はないですから、航空業界も自然淘汰されることになるかも知れません。