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北朝鮮が短距離弾道ミサイル発射 北西部から日本海に2発

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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    今回のミサイルですが飛距離410キロ、高度50キロとのことなので、最近連続発射していた超大型放射砲(ロケット砲)ではなく短距離弾道ミサイルですね。
    やや飛距離が短いような気もしますが、高度から考えると北朝鮮版イスカンデルことKN23だろうと思います。

    政治的な意味合いとしては、北朝鮮は現在2週間続けての大規模砲撃演習中のため、そのフィナーレ用の花火的な位置づけであったと考えられます。
    というのは、発表されている演習の様子では、今までと違って金正恩を初め党幹部もマスクをつけておらず、これはコロナを制圧したという国内向けの発表の要素が大きいと思われるからです。
    要は中国の習近平氏の武漢訪問と同じ理屈です。
    尚日本には届きませんので、我々日本人はあまり気にせずコロナ対策をやってれば大丈夫です。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    3月21日の午前、北朝鮮が弾道ミサイルを北西部から日本海に向けて発射。日本のEEZの外側に落下したとの報道である。
    なぜこの時期に弾道ミサイル発射をしたのか。最近の一連のミサイル発射の背景には何があるのか。
    (1) コロナウイルスの国内感染拡大で動揺した北朝鮮は、弾道ミサイルを発射して国内の不満、関心を外部に転化しようとしているのだろうか。動揺と混乱が拡大しているのであれば、4月10日に、例年通りこの時期に実施する大規模な最高人民会議( 日本の国会に相当)開催はできないだろう。混乱しており非常事態にあるなら、労働党中央委員会拡大会議とか、最高人民会議常任委員会の開催で乗り切ろうとするはず。
    (2) 動揺とか混乱が拡がっていて、内部の緊張を高めるのであれば、落下する海域としてわざわざ日本のEEZの内側を避けて発射訓練をする必要はないはず。
    (3)国際社会に対して「北朝鮮のほうを向いてくれ」との意味を込めて一連のミサル発射をしているのだろうか。「朝鮮人民軍はここに健在だ」とアピールする軍事的な狙いはある。「北朝鮮問題を忘れないでほしい」という狙いはどうか。それなら「近いうちに米朝と南北の首脳会談をしましょう」と言う方がはるかに国際社会の注目を集めるはず。弾道ミサイルは軍事装備だから、まず軍事的狙いがあることを前提に分析することが必要。
    (4)北朝鮮は「韓国社会の混乱、国家の非常事態は北朝鮮にとってのチャンス」と見てきた。韓国内がコロナウイルス感染拡大阻止に全力を投入しており、韓国が非常体制下にあるいま、北朝鮮にとっては北朝鮮の軍事力強化路線は間違っていなかったと内外にアピールする機会だと見えているのである。


  • 笹川平和財団 上席研究員

    金正恩委員長がミサイルを発射してみせるのは、金正恩委員長の存在、そして北朝鮮の存在を示したいからに他なりません。
    彼自身が健在であることを示すのは、国内的にも意味があるでしょう。金正恩氏には、北朝鮮を、これだけの兵器を開発できる国にしたことを国民にアピールする必要もあるでしょう。また、新型コロナウイルスによる新型肺炎拡大が北朝鮮国内で深刻化しているのであれば、なおのこと、金正恩委員長が国民の支持を回復する必要があると考えられます。
    さらに、新型コロナウイルスをめぐって、米中双方が相手を批判する状況の中で、北朝鮮問題が忘れ去られないようにする必要もあったでしょう。短距離弾道ミサイルであったのは、これが日本や米国を直接挑発するものではなかったことを示唆しています。
    北朝鮮のミサイル発射に、日本や韓国は敏感に反応しますが、短距離ミサイルではインパクトが小さいとも言えます。日本や米国が危機感を高めないからです。金正恩委員長が望むような結果が得られなければ、北朝鮮の挑発行為がエスカレートする可能性もあります。


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