転職希望の公務員が急増 外資やITへ流れる20代
日本経済新聞
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注目のコメント
そりゃそうでしょうね。
大学来の友人も含め、直接知る国家公務員の方々は、個々には非常に高いパブリックマインドを持ち、なおかつ優秀な方が多いと感じます。待遇よりも志ドリブンで働いている方がほとんどでしょう。そうじゃないと、他にいくらでも選択肢があった中で、わざわざ選ぶ理由がない。
ただ、いくら志ありきとはいえ、劣悪な労働環境や待遇に耐えるには限度というものがあるでしょう。
当面、転職には厳しい環境が続くでしょう。受け皿がなくなれば流出の流れもひと段落するのではないかと思いますが、それでもせめて、建設的な仕事により集中して取り組めるような環境が整うことを願います。新卒人気ナンバーワンの公務員。安定はしていますが、やはり安定だけでは人生満足できないと思います。人生は、難関に挑戦して、それを達成して初めて喜びを感じるのではないかと思います。
昨年、霞が関でやりたいことができないと燻りまくっていた友人が、親御さまからの反対も振り切り無事上場準備中のイケてるベンチャー企業に転職されました。
先日久しぶりに会ったら、本当に見違えるようにキラキラしていて安堵すると思う反面、こうして霞が関から人材が流出していくのは寂しい、という気持ちもあります。
組織が変わるためには「Exit & Voice」が必要、という洞察がありますが、まさに霞が関でその力学が強烈に働いていることを実感します。政治家も含めて、霞が関が変わらないとこの流れは止まらないです。