石川県輪島で震度5強 津波の心配なし
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注目のコメント
地震の規模はM5クラスで、それ自体は特に珍しくはありません。日本全国どこで起きてもおかしくない地震です。
能登半島では2007年にM6.9の能登半島地震が発生していますが、この時の発震機構をみると横ずれ成分が大きい逆断層型なのに対し、今回は綺麗な東西方向からの圧縮による逆断層と出ており、地震のメカニズムが違います。また、周辺には政府の地震調査本部による長期評価の対象となっている活断層はありません。
単発の地震であると考えられ、これからさらに大きな地震が発生するという可能性は極めて低いのでご安心ください。
仮に現在のような新型ウイルスが出回っている状況でも、巨大地震が発生して家屋への被害が甚大、という状況になれば一時的には被災者は避難所へ集めざるを得ません。怪我人についても治療が優先で、ウイルスのことを気にしてはいられなくなるでしょう。クルーズ船の対応で感染症のお医者さんが怒っていた状況は、DMATの方々が災害現場であるかのように突入したために発生したのではとみています。完全ではないにしても、ある程度は感染症の広がりを抑えらえれる仕組み作りはできると思うので、震災対策の一つとして想定しておいた方が良いケースなのかもしれません。どのような状況なのかよくわかりませんが、大きな被害が生じていないことを願っています。
以前にもコメントしましたが、去年のような大型台風や311並の大地震が起きた時にどう対応すべきなのか。経済、生活の両面で、最悪の事態に対する備え、心づもりが必要だと思います。
密閉空間はNGと発している状況下で、大地震が起きたら避難はどうすべきなのか。自治体はどう呼び掛けるのか。
想像したくもありませんが、当局には少なくとも想定はしておいていただきたいと思います。
ここのところ関東でも小さめの地震が少なくありませんが、地震速報が届くたびに考えさせられます。