【丸亀製麺 社長】他の店と同じことをしても生き残れない
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「シゴテツ -仕事の哲人-」、「丸亀製麺」を展開するトリドールホールディングス社長・粟田貴也さんの第3回です。運送会社で働き、開業資金を貯めた粟田さんは、23歳で焼き鳥店「トリドール三番館」をオープンしますが、閑古鳥が鳴きます。どうしたらお客さんが来てくれるのか。考えて行動し、「他の店と同じことをしても生き残れない」と悟ります。
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新型コロナウイルスの感染拡大防止策に伴う営業自粛、休業要請によって、甚大な打撃を受けている飲食業界。釜揚げうどんチェーン「丸亀製麺」で急成長を遂げてきたトリドールホールディングスの粟田貴也社長もまた、嵐の真っ只中に立つリーダーの一人だ。
吹きすさぶ風を受けながらも、意外なほどに彼の目は輝いていた。危機に際し、一層揺るぎないものになったと語る「仕事の哲学」とは。全7回)
■第1回 コロナ直撃、外食産業が生き残る道
■第2回 「こうなりたい」と強烈にイメージしなさい
■第3回 他の店と同じことをしても生き残れない
■第4回 「繁盛の極意」は2つ
■第5回 “バカげたこと”に徹底的にこだわる
■第6回 人を成長させるには、1回の「体験」が効く
■第7回 絵空事を思い描くことから、現実が変わり始める基本中の基本ではあるけど、真理ではあること。他がやらないことをやる。特にスタートアップやベンチャーのタイミングでは資本力と人材の豊富さでかなわない大手と同じことをしても勝てないのは明らか。頭では分かっているけど実践が出来ないのが、この領域。
粟田社長は時代背景をきちんと読み取り、きちんと実践されていたんだと思います。
成功者はいつも泥臭い基本を徹底してきたんだなぁと勉強になる記事でした。新規事業なんてこんなもんですよ。
うんともすんともいわんやんけー!
から始まって、何度もチャレンジしてると失敗のパターンが見えてきて、チューニングして、成功確率を上げていく感じ。
まぁそれでもタイミングがマッチしないと上手くいかないし、なんせ行動あるのみ。