【麻野耕司】「アフターコロナの世界」を見据えてチャレンジ
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注目のコメント
NewsPicks「シゴテツ(仕事の哲人)」で全7回に渡り、取り上げて頂きました。
ご担当頂いた上田さんと田村さんには、僕の話を実際に話した以上に分かりやすいくらいの素敵な記事に仕立てて下さり、感謝しております。
前職を辞めることになってから、沢山の方々に「何故、辞めるのか?」と聞かれましたが、起業に至った背景を余すことなく書いて頂けたと思います。
また、NewsPicks でPick頂いた方々のコメントもすべて目を通させて頂き、勉強させて頂くと共に、今後仕事をしていく上での勇気をもらいました。
こうやって振り返ってみると、最終回でお話した通り、鈍臭い僕が何とかここまでやってこれたのは、様々な人に助けて頂いたからだと改めて感じました。
世界の働き方が激変するタイミングに起業が重なりましたが、テクノロジーでワークエクスペリエンスをより良いものにしていくことで恩返しをして参ります。
そして、いつかは前職や前職の出資先で展開されているHRMやエンプロイーエンゲージメントのプロダクトと私たちのプロダクトが連携し、共に人の可能性を解き放っていけたら、なんてことを考えています。
ここからが本当の意味でのスタートですので、頑張ります!連載「シゴテツ -仕事の哲人-」、ピープル・テック・スタジオ代表・麻野耕司さんの第7回(最終回)です。
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2020年4月1日、新型コロナウイルスによるパンデミックの渦中に産声を上げたスタートアップ「People Tech Studios(ピープル・テック・スタジオ)」。
代表を務めるのは、組織人事コンサルティング事業で知られるリンクアンドモチベーションで、日本初の組織改善クラウド「モチベーションクラウド」を立ち上げ、数多くの組織に変革をもたらしてきた麻野耕司氏だ。
新卒でリンクアンドモチベーションに入社以来、約17年間にわたり同社でキャリアを築いてきた麻野氏が、なぜ、独立・起業を決意したのか。ピープル・テック・スタジオでは、どんなことに挑もうとしているのか。そのビジョンやミッションをはじめ、これまでの歩みで培ってきた組織マネジメントの哲学を、あますことなく語る。(全7回)
■第1回 コロナ真っ只中で起業。大荒れの海に漕ぎ出す
■第2回 組織づくりで大切なのはスキルよりもマインドセット
■第3回 起業するからには資本市場で戦う覚悟で挑む
■第4回 選択肢を広げたまま、選び取らずに死にたくない
■第5回 「リーダー失格」の烙印を押されて開眼
■第6回 独立・起業の意思を小笹芳央さんに伝える
■第7回 「アフターコロナの世界」を見据えてチャレンジ「動機善なりや、私心なかりしか」
僕自身は、小さな会社の代表として、社会を変えていくなんて大きなことはできませんが、鋼材流通業の端くれとして、その使命を全うし、末端のお客様まで鋼材を供給していくことと、何より働く従業員のハッピーを願っています。私心がないかと言えばないとは言えませんが、優先順位は下の方かなと。こんなんでも「動機善なりや」でしょうか。目立たなくなり小さな会社ですが、そんな会社があってもいいですよね。頑張っていこうと思います。