イベント自粛19日まで要請 新型コロナ年越え継続も
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注目のコメント
19日までで自粛終わりではなく、19日に再度判断なんですかね？だとしたら、ズルズルと自粛が伸びる可能性があるわけで、キツ過ぎませんか。
って思った後の最後の文章で腰が砕けるかと。来年まで続く可能性があるとは・・・。どこかでイベントを再開できるガイドラインを示さないと、本当に倒産が相次ぎます。
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インフルエンザのように暖かくなると消えるウイルスではないため、対応が「数カ月から半年、年を越えて続くかもしれない」と述べ、長期化する見通しを示した。いつ終わるかわからない、物が買えない、自由に移動できないという点で、今は戦争中だと考えることにしました。
戦争中の人々の生活を描いた本や映画を思い出せば、気持ちが落ち着きます。防空警報が鳴る配給制の日々でも、泣いたり笑ったりの日常生活は続いていたわけで。
ただ、戦争と大きく違うのは、仕事（兵役）がないこと、物（兵器）が売れないこと。
そこへの対処を政府には期待したいです。今日、シンガポールのマンダリン・オリエンタル・ホテルで開催されたドイツ商工会議所主催で「新型肺炎によるサプライチェーンへのインパクト」という講演を聞きに行きました。スピーカーはシンガポール政府の人。参加者は100人は7〜80ぐらいでしょうか。ランチセミナーでした。
ホテルに入る際には、中国や韓国、イタリア等の滞在歴やビザの番号を記入して提出、空港にあるようなスキャナーで検温。会場でマスクしている人はほぼ皆無でした。参加者はシンガポール人、在シンガポールドイツ企業の人（ドイツ人多し）、その他外国人。
規模もある程度だし、食事を伴うものでしたので、日本ではやってはいけない、と言われそうなイベントです。しかもスピーカーが政府の人で新型肺炎をテーマにやって、もし感染者がでたらどうするんだ、というツッコミがありそう。
話しの内容はいくつか興味深い話がありましたが、特に、医療設備のキャパには注意していることなどを話していました。このところ、シンガポールは感染者がふた桁という日が続き、集中治療室で治療を受けている人の人数が若干増えました。が、クラスターは概ね判明していて、回復している人は回復しており、やたらに増えているという印象はありません。ただ、ふた桁が続いたという点については警戒感を強める向きもあります。毎日、政府から届くWhatsAppでは、感染者、そのクラスター、回復者、ICUで治療中の人数、そして、その時々の重要トピックについて連絡があります。
たまたま隣に座った某ホテルの方は、企業出張のお客さんがぱったりと減って足元でのダメージは無視できない。多くの企業が出張を見合わせており直撃とのこと。同ホテルは出張者が使いやすい場所、価格帯のため、出張者が重要な顧客とのこと。日本人観光客でトイレットペーパーを買ってホテルに戻ってくる人をみて驚いたとのこと。
