北朝鮮が弾道ミサイル発射か 日本の領域には飛来せず 政府
NHKニュース
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3月9日、午前7時半頃、北朝鮮が弾道ミサイルらしきものを発射。2日に飛翔体を発射したとき、米中が静観したので、北朝鮮は米朝、中朝関係への外交ダメージを心配する必要がないと判断したのだろう。3月2日、2発を日本海に向けて発射したとき、国連安保理事会はEUなどが非難声明を発表したが、米中が加わらず足並みが一致しなかった。
韓国軍合同参謀本部の発表では北朝鮮の飛翔体の飛距離は200km、最大高度50kmで発射数は3発のようです。
ここから推測するに、今回は弾道ミサイルではなく、大型ロケット砲、恐らく8連装300mmロケット砲KN-09(主体100型放射砲)だと思われます。
韓国軍はこの発射には特に政治的に意味はなく、冬季軍事演習の一部とみているようですね。
いつもながら人騒がせな国です。