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このシリーズの以前の回でコメントしたように、
ワクチンや抗ウイルス薬、抗菌薬は人類の叡智と医学の進歩の賜物、

ということが、この記事を読めばよく理解して頂けると思うし、
単に読み物としてもとても興味深いし勉強になります。

毎日のペースでこんな秀逸なインフォグラフィックを作成してらっしゃるスタッフの方々を本当に尊敬します。。

願わくば、これも無料公開されて多くの方々に読まれてほしいです。。

我々が今存在しているのは、感染症との闘いに打ち勝ってきたからで、
そのために偉大な先人たちが開発したワクチンがあるにもかかわらず、
風疹やはしかが流行っている日本の恥ずかしい現状に気づいてもらいたい。
「サピエンス全史」 https://amzn.to/2VGOf6d を思い出させる.
人の歴史の大部分は狩猟採集生活であった.狩猟採集民生活では厳しい労働もなく,家事もなく,のんびりとした時間はたくさんあった.多くの現代人が願う豊かで恵まれた暮らしがあった.そこに生じた「農業革命」.それによって,安定した食生活と安全な生活を手に入れ,爆発的な人口増加がもたらされた.しかし,天候などの将来への不安,栄養の偏り,貧富の差,そして感染症が蔓延し,平均的な農耕民は狩猟採取民よりつらい生活を強いられた.
一方で,感染症を克服しつつ平均寿命は確実に伸びているわけで.
「FACTFULNESS(ファクトフルネス)」 https://amzn.to/3aoMsGM
とはいえ,一般人にとって,重要なのは,人類史や全人類の平均より,今の生活,目の前の現実,目の前の人,自分が全てなわけで.
毎日ほんと良くまとまってますね。

確かに、人類史は感染症との戦いだと言っても過言ではありません。

記事にもありますが、例えば14世紀の中世ヨーロッパで大流行したペストは当時の世界人口の1/3の命を奪い、大航海時代はヨーロッパ大陸とアメリカ大陸間でそれぞれ天然痘と梅毒が貿易され(特に天然痘はインカ帝国にも多大なダメージを食らわせました)、イギリスをはじめとした産業革命に伴う都市化や劣悪な労働環境は数千年の時を超えて結核を再流行させました。

そんな感染症と戦う三種の神器として、人類は「予防接種」「衛生対策」「治療薬」を開発してきました。

そして現代、我々は三種の神器に加えて、「情報」という武器を手に入れたとされています。

ただ、手に入れた武器によってはそれが思わしくない方向に振れることも。

本記事のように、より良い情報を多くの方々がキャッチできる社会になることを願うばかりです。


【参照】

『いま、企業に求められる感染症対策と事業継続計画(濱田篤郎他著)』

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%84%E3%81%BE%E3%80%81%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AB%E6%B1%82%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%A8%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E7%B6%99%E7%B6%9A%E8%A8%88%E7%94%BB-%E6%BF%B1%E7%94%B0%E7%AF%A4%E9%83%8E/dp/4861941687
読み応えのある記事でした。
病原体の発見、疫学的な調査、ワクチンや治療薬の開発など、医学の進歩で感染症と戦いを乗り越えてきた歴史がわかりました。多くの人の命を奪った感染症は、いずれもいつかは終息するか、インフルエンザのように生活の中に溶け込むようになるということもわかります。

世界各国で定期的に多くの死者が出ているのは、まるで戦争の歴史のようだなと感じました。「国家の安全保障としての感染症対策」を日本も真剣に考えていく必要があると思います。
感染症は、医学的には治療薬が開発され、ワクチンや公衆衛生による予防も、技術的には高度化されてきました。しかし、世界的にはこれらの技術が生かされることなく、感染症が拡大して死亡する事例も現在は増えています。特に紛争地、難民キャンプなどです。
 難民は、今も増え続けています。自国外に追いやられた人々だけでも2500万人を超えます。イエメンやミャンマー、バングラデシュ、アフリカのコンゴやケニアの難民キャンプは、大きいところだと100万人以上が密集していますが、そこでコレラや麻疹、赤痢の伝染拡大が止まりません。もともと、予防接種も受けたことがない場合が多いです。
 現在、イランで新型コロナウィルスが急速に伝染していることも、(米国の経済制裁もありますが)イランがアフガニスタンなどから300万人もの難民を受け入れていることと無関係ではありません。
 今後もトルコやレバノン、ヨルダンにいる500万にい以上の難民をはじめ、中東を中心に難民が増え続けるのであれば、彼らが最も感染症の脅威にさらされることは確かでしょう。
主要な感染症の歴史を適度なボリューム感で学ぶことのできる良記事です。紹介されているように、人類と感染症の歴史は果てしない戦いであるものの、人類が英知を働かせ、数々の克服をしてきた領域でもあります。

特に、抗菌薬、ワクチン開発の貢献度は高く、人類の寿命が大きく延長したのは、他でもない感染症の克服がその大きな要因の一つです。

近年まで主要な死因が感染症であった国では、ワクチンと抗菌薬の貢献により、ここ20年や30年ほどで大きく平均寿命が延長したところもあります。例えば、個人的に親交が深いカンボジアでは平均寿命が2年前に初めて70歳を超え、主要な死因は感染症からいわゆる生活習慣病の関連疾患に移行しています。

一方で、日本人の近年の死因の動向を見てみると、肺炎が常に4から5番目に位置するということもまた、見逃せない事実の一つです。

今回のコロナウィルス感染症の拡大は、国民全体の感染症への理解が進むために大切な機会でもあると思います。その正しい学びを助けてくれる良い教材と感じました。
いつもながら、とってもわかりやすいですね!

ちなみに感染症からちょっとだけ文化に通じることを。

歌舞伎や浄瑠璃には風邪をテーマにした演目があります。
お染久松っていうものですけど、
当時風邪が流行すると、女性の名前をつけていたそうで、
お染風邪とかって言ってました。
(インフルなんじゃないか?っていわれてるみたいですけど、真相不明)

そしてお染さんの恋人が久松。
なので柱に久松るすって書いたお札はっておけば風邪封じになると信じてたみたいです。

今の世の中いろんなデマがおおいけど、
こういうお札はるくらいならかわいいですし、誰にも迷惑かけないし、
なによりこの演目、今回のコロナが落ち着いたら、生で見たいなって思います。
毎日、ありがとうございます。
知りたい情報を、細やかに、しかし分かりやすく解説してくださることに感謝します。
不明ゆえの緊張と不安を抱えた毎日だが、また少し霧が晴れた気持ちである。
世界を恐怖に陥れた感染症の歴史がまとまっています。
これらの感染症のうち、天然痘はワクチンの開発により撲滅に成功した、人類唯一の勝利と言えます。

その後、ポリオもワクチンにより世界の99%からの撲滅に成功しています。一部の紛争地域ではワクチンを運ぶ術がなく、未だ残存しています。

世の中には子宮頸がんワクチンがあり、子宮頸がんの90%以上を防ぐ効果があることがわかっています。インフルエンザのワクチンはまだ開発の余地がありますが、死亡率の改善に有効とされています。

コロナウィルスに対するワクチンは現在開発が進められています。

このように、感染症との戦いで最も効果的な発明がワクチンであることは歴史が証明していますが、日本では未だに反ワクチン論者が多くいます。

さまざまな未知の感染症に対する無用な恐怖よりも、目の前の既知の感染症を確実に防ぐことの方がよっぽど重要です。
歴史を辿ればあらためて細菌やウィルスは人の進歩を調整するパートナーであるようにもまた解釈できる。
この連載について
世界的流行の様相を呈してきた新型コロナウイルス。その怖さの理由の大半は「よくわからないから」だ。実際に対応にあたる感染症専門医たちを中心に取材を重ね、公開情報も丁寧にひもときながら、NewsPicksが解説する。