衆院、森法相の不信任決議案を否決
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注目のコメント
議会制民主主義は数の論理で動きますから、否決は当然の結果ではあります。ただ、高検検事長の定年延長問題は、立法府と行政府の関係をはじめ、そもそも法律とは何かという本質的な問題を提起しています。そのことを改めて確認したいです。ひとつの法律の向こう側には、条文だけでなく、政府の見解をはじめ多くの国会答弁が累積し、それが法律の趣旨を明確にし、また歯止めとして法律の拡大運用を防いでいます。この大切なプロセスを今回は政権が易々と破ってしまいました。内閣不信任案を出されるだけの事態です。
この問題をめぐっては、安倍政権を支持する読売新聞が先週の紙面で批判的に検証しました。そのことも付記します。国会での議論を拝見しました。
森法務大臣の説明は論理破綻していましたね。
野党からの事実の指摘に何一つ具体的な反論が出来ていませんでした。
こんな法解釈することが政権の自由に行えるのであれば、
愛する日本はもう法治国家ではありません。
安倍晋三政権を支持するしないのレベルのお話しではありません。
森法務大臣の不信任決議案に維新の会までも反対したことを
覚えておきたいと思います。日本の司法制度をわかってないので頓珍漢かもしれませんが、法解釈の問題なら裁判所に持ち込むマターではないのでしょうか?もちろん検察は動きませんが、民事訴訟はできないものなのでしょうか?行政訴訟というのかな?もしかして立ち上がる人がいないだけ?NPの法曹ピッカーのどなたか、立ち上がる人はいませんか?頓珍漢だったらごめんなさい。