世界スマートスピーカー市場調査、中国企業がシェア急拡大中
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”昨年の世界のスマートスピーカー出荷台数は1億4690万台に達し、2018年から70%の増加だった。そのうち、昨年第4四半期の出荷台数は5570万台だった。”
記事とかではよくスマートスピーカーの売上台数などが取り上げられますが、まだ音声UIならではのUXデザインについて語られることが少ないと思ってるので、そういう議論なども行われていくことで、よりスマートスピーカーが浸透していくかもしれません。
■スマートスピーカーのUX・VUIデザインの基本と方法 | Amazon echo, アレクサ
https://biz-arts.com/2018/01/10/vui-design/1. アマゾン 28.3%
2. グーグル 24.9%
に中国メーカーが続く状況
Amazonは「1台分の値段で2台もらえる」とか、
プライムデーでの投げ売りとかをやっている関係で、
シェアのデータではグーグルより上に来るんですね
確かにAmazon Echoは、Amazon musicとの連携やkindle読み上げなど便利ではあるのですが、
音声認識の精度や人口音声の滑らかさを含めると、
Google Home方が良いかなという実感。
特にディスプレイ付きの機種となると
Google Nest HubがAmazon Echo Showに圧勝してますねおお、このデータは興味深い。
てっきりスマートスピーカーはアマゾンとGoogleの寡占化が始まってるのかと思ったら、2社のシェアって減少傾向なんですね。
てっきりパソコンとかスマホみたいに、OS提供型のWindowsやAndroid的な陣営と、垂直統合型のアップル的な陣営の2グループになってくのかと思ってたんですが。
今のところ、バイドウ、アリババ、シャオミと中国企業3社に加えてアップルも5%弱のシェアと、意外に分散化が進んでる模様。
もちろん、中国以外のシェアは全く違うと思うので単純に中華系の人達がスマートスピーカー買うようになってシェアが分散したように見えるだけかもしれませんが。
少なくともAmazon EchoにGoogleが肉薄してきてる感じがあるのが興味深いです。
そう考えると我が家もスマートスピーカーが3台ありますが、1番使われてるのはゲームのタイマーとしてのOK Googleかも。
ここでも日本企業の姿が見えないのが残念ですが、言語の問題とかソフトの問題とか考えると難しいですよね。。。