新着Pick
200Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
一昨年の銀行法施行規則の改正により、従来午後3時までは必ず営業しなければいけなかった金融機関で、時短営業が認められるようになりました。
(誤解している人も多いのですが、3時に閉めなけらばいけないのではなく、3時までは絶対開けておかなければいけないという規制)

なぜこのような法改正が行われたかと言えば、人口の減少により日中ほとんど来客がない地方の支店や営業所が増え、それを維持するため苦肉の策として時短営業をせざるを得なくかなったからです。

たったら一層のこと支店も閉めてネットバンクにでもしたらいうのは都会の人間の発想。
そもそも東京では銀行の窓口が時短になるどころか、夜や土日でも営業していたりしますし、銀行もメガから郵貯まで選択肢は様々あり、なんの不都合もありませんが、地方では金融機関は数えるほどしかありません。

その支店がなくなればその地域の公金さえ扱うことができなくなりますし、高齢者が多い地域では致命的なサービス低下を引き起こします。
又地域企業との接点がなくなれば、適切な融資の機会も失われ、地方銀行の存在意義さえ問われかねません。
(尚同様の動きは地銀だけでなく信金など他の地域金融機関にも当然広がっています)

だからこそ時短をしてでも必要最小限の拠点を守って行かなければいけないのが、地域金融機関というビジネスなのです。

お金は経済の血液であり、そのポンプ役を果たす金融機関がなくなるということは、その地域にはもうお金が巡らなくなることを意味しています。

今起こっていることは、お金の面における東京と地方の格差の拡大が、目に見える形ではっきりと現れてきたということなのです。
その昔、銀行員時代には交代で昼休みに行っていました。その時間帯にはサポートの人が入った記憶もありますが、そこまで大勢の人員ではないでしょう。これで節約、効率化できる経費は知れているのでは…

しかも、銀行の窓口に最もニーズがあるのが昼休み。地銀の経営効率化の施策には期待したいですが、本件は効果とその代償が見合っているのかやや疑問です。
地銀の方々には厳しい事を言うようですが、地銀の問題はマクロで見た場合の地銀が提供できる金融サービス・価値とそれに対する金融ニーズのギャップです。
ミクロで交代要員のコストを下げるような事は地銀の存続する必然性には何の効果ももたらしません。

多分、現在の地銀の半分が消えてしまっても、そのサービスはメガバンクの支店と信金・信組が十分にカバーできるでしょう。
お昼の時間を開けるか閉めるかの議論をしている場合ではなく、せめて国債よりは利回りが高い融資/投資先を探すとか、新しい商品を開発するとか、(金融庁のお世話にならずとも)自ら能動的にM&A先を探すとかの経営努力をすべきでしょう。
顧客が誰なのか?によると思います。
・法人(貸す)
お店を開けておく必要はなく、普通はアポを取るでしょう。
・個人(預金)
少額の関係ならネットかATMで。大口なら予約する。
と、言うことでサービスレベルを変えれば良いのでは?
このようなことを試行するのは良いことです。

本質的にはネットバンキングやATMに顧客を移行させるべきであり、
店舗自体を無くすことで経費効率を良くするべきです。

しかし、そもそものネットバンキングへの移行がうまく行っていないため、
地銀としても、不便さが増せば、同地域の別の銀行に顧客が流れるのを恐れているので、
このような措置を取っていると言わざるを得ません。
すでに42行が導入済み。地銀は地方において良い就職先だと思いますが、今後は雇用にも大きな影響を与えそう。ネットバンキングで終えることができれば、コストのかかる支店を持つ必要もなくなる。そうすれば人は要らなくなる。
ーー
全国地方銀行協会に加盟する64行の66%に当たる42行が、店舗の窓口業務を一時休止する「昼休み」を導入している
『全国地方銀行協会に加盟する64行の66%に当たる42行が、店舗の窓口業務を一時休止する「昼休み」を導入している』
昼休み中の休止に異論もなにも全くないですが、ある意味独創的な発想に思えるこういう決定が、ほぼ横並びで一斉に行われたように見えるところに、お上の指導で護送船団体制を続けた我が国金融界の特殊性を垣間見るように感じてしまう・・・ いや、これが当局の指導の産物だと言っているわけではないですよ (^^;
キャッシュレスが進むスウェーデンでも、スマホやカード決済に対応出来ない高齢者の為に、特に地方で、どのように銀行を維持するかは、かなり大きな課題になっていると聞きます。

日本の場合には、キャッシュレスは地方ではまだそれほど進んでおらず、収益性が悪化している地銀側が何かしらの対策を打たないと採算が悪い支店を維持出来ないということになりました。

お昼休みが特効薬になるのかは疑問なのですが、今までは、営業時間に関する縛りがあったのをなくすのは、良いことだと思います。地方の実情に合わせたやり方を模索出来ます。

あと、地銀には申し訳ないですが、これが地方でのキャッシュレスの推進のトリガーになると良いと思います。
銀行が採算性が悪い両替などをしなくても良くなれば、地銀も経営のアプローチ自体を変えられるのではないでしょうか?
現在の地銀のビジネスモデルはオワコンでしょう。
合併・支店の統廃合は当たり前として、ATM業務をセブン銀行に外注したりと効率化が必須だと思います。
経営統合してHDにしても、傘下の銀行が統合しないと無意味。


1.ウィークデーの午前9時から午後3時までの6時間しか営業していないのに昼休み導入 
→ 会社員が窓口を利用できない。
→ 信金窓口で普通預金を200万円下ろすのに1時間近くかかる。客は私を入れて2名、、、一体、1日で何人の顧客を捌けるのか。しかも、ここのATMでは20万しか引き出せない。

2.ネットバンキングがショボい 
→ どこかのベンダーが開発したものを使っているので使い難いし、行員自身も操作方法を知らない。
→ スマホを機種変したらネットバンクが使用不能に。ネットから振込をするために窓口で新規設定の手続きを強いられるという罰ゲーム。
→ SBI傘下になれば使いやすくなりそう。

3.融資業務がヤバイ
まともに融資できる案件は担保を取れる不動産くらい → 地方の不動産は厳しい。


PBR0.2倍くらいで資本参加し、自社のシステムを入れて効率化を図ろうとしているSBIの戦略は面白いと思います。
いやいやいや、順番に休めば良いだけでしょう、昔の役場じゃないんですから。そもそも最も社会人が銀行に行きやすい昼休み時間に窓口閉めてるって顧客無視もいいところ