デジタルコンテンツ市場、2018年は2.6兆円 動画がけん引、4年で倍
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5年で2倍の成長を果たしたデジタルコンテンツ市場。高齢化社会の日本だからこれくらいのスピード。団塊の世代が支える非デジタルコンテンツは、彼らがいなくなる20年後にはデジタルコンテンツに市場規模が逆転されているだろう。しかしながら、そんなスピードさえ海外と差が広がるばかりで、もっと早いスピードでデジタルトランスフォーメーション(DX)が進まなければ日本の将来は危うい。
詳細は週明けに公表らしいですね。
2023年の予測は2018年から1.4倍の3.6兆円ということですが、思っているより少ないですね。そろそろデジタルへの移行は落ち着くといった見込みなのでしょうか。
基本的に映像、音楽、ゲーム、書籍いずれもデジタルのほうが良いと思う自分がいる一方、子供のときのクリスマスプレゼントや、自分のお小遣いで初めて買ったCDなどは凄く思い出深く、非デジタルが無くなっていくのは寂しい自分がいます。。。このあたりのノスタルジーは世代によって違うのでしょうか。柴那典さんの名著「ヒットの崩壊」は、CDのメガヒットが相次いだバブルの頃より、CDが売れなくなった現在の方がアーティストの収入は増えていると教えています。レコード会社に見出され、テレビドラマの主題歌になることがヒットの方程式だった時代は終わりました。YouTubeで作品を発表し、コアなファンをつかめば、小規模ライブでも十分に食べていけるのです。米津玄師さんのようなネット発のスーパースターも次々と生まれています。そうしたソーシャルとスマホ時代の恩恵が、アニメーターや映像アーティストにも及ぴ始めたわけで、私は歓迎したいと思います。あのスタジオジブリでさえ経営は楽ではなく、クリエーターたちの給与は低かったと聞きます。才能ある人が救われる時代になるなら、黒船来襲もまたよし。
記事からここを引用します。
放送局は、守勢に立たされている。
「ネットフリックスは、信じられないお金を出す。人気アニメーターは取り合い。高い制作費を出さないと、その人を使えない。使えなければ客がつかない」。放映当初から人気アニメ「名探偵コナン」を手がける元読売テレビプロデューサーの諏訪道彦さん(現ytv Nextry専務)は、悩みを明かす。