新型肺炎 チャーター機公費負担へ 衆院予算委で首相表明
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もともと政府予算から見れば、たいした金額ではありません。ただ、税金は、その金額の多寡ではなく、使われ方です。納税者が容認できるか、透明でルールに則ったものかどうかです。金額から言えば、桜を見る会の経費は問題にもならない規模ですが、使われ方に疑問があるためにこれだけの政治問題になります。チャーター機については、政権としては、世論の反応が読めず、とりあえず原則を打ち出し、負担容認論が大勢とみて方針転換したのでしょう。
どういう判断で公費負担を決めたかはていねいな説明を聞きたいところです。先に自己負担で帰国した人も多数おられると思います。「だから自己負担にすべき」というわけではなく、税金ですので、納得感得られることが大事かなと。
自己負担して頂いても、政府が負担しても、どちらも理路整然としたロジックは組めるはずです。
ですから、あとは政府の判断だけだった筈です。
世論を気にして、主張するロジックを変える方が、日和見主義で、政府の強さを感じないので嫌ですね。
あと、自己負担あり、無しで、ロジックが変わると思います。
WHOの非常事態宣言も出たことですし、チャーター機で帰国する人には、帰国時の感染の有無の検査を受けて頂いて、一定期間の適切な環境での経過観察を受けて欲しいと思います。