チャーター機利用者に8万円請求 政府
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注目のコメント
適切な判断だと思います。
先にチャーター機を飛ばしたアメリカも自己負担。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN1T7J3KN1TUHBI01T.html
ちなみに、韓国は30日、31日にチャーター機を飛ばすそうです。料金負担はまだわかりませんが、おそらくアメリカに倣えでしょう。
過去には日本でこんなこともありました。
辛坊治郎さんらの救助費用 本人が負担するべきか?
https://m.huffingtonpost.jp/2013/06/25/shinboujirou_n_3495940.html
今回も賛否両論あるかと思いますが、
考え方としては、
・人命の救助か?あるいは避難か?
・自衛隊や警察などの公的機関によるものなのか?あるいは民間利用か?
によると思います。
今回は「民間機」による「避難レベル」なので自己負担はやむなしでしょう。実際には多くは所属先の企業が負担するのでしょうし。
政府としても、往路は中国向けの支援物資を載せているので決して無駄にならず。
「四川大地震のときも…」 マスクなどの支援に感謝の声
https://www.asahi.com/sp/articles/ASN1Y3JTTN1XUHBI03Y.html
いざというときの助け合いは大事。
復路は人を乗せて退避活動でミッション完了!
むしろ、個人的に気になるのは、中国国内でどう検疫をして出国させるか?帰国時にどう扱うのか?搭乗するクルーの安全確保は?など、オペレーションの部分。
というようなことをメディアの方には書いて欲しいのですが笑この時期に武漢に滞在しているとなると、企業の駐在員が大半でしょうから、おそらく会社が負担することになるでしょう。
ホンダが現地企業との合弁で工場を有しているほか、直行便を有するANAや支店を持つみずほ銀行などが考えられますね。
なお、チャーター機には医師1人、看護師2人、検疫官1人が同乗して、復路の機内で検疫や診察を実施するほか、体調不良者に対する搭乗可否の判断も担うようです。
一方で、帰国者の隔離は実施せず、自主的な受診に任せるようです。確かに、隔離してしまえば帰国者の「身体の自由」を侵害することになりますし、発症すらしていない人物を拘禁できる法的な根拠もありません。
追記:
今回は座席数を増やすため、ビジネスクラスなどの設定がある国際線機材ではなく、エコノミークラスの多い国内線機材を用いるようです。
いずれにしても、「いざという時には政府が助けてくれる」事実は在外邦人として非常に心強いものです。
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