認知症患者を子供扱いすべきでない本当の理由 - 医師が「患者」になってわかったこと
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注目のコメント
例えば目が見えなくなった人に対して、目が見えないが故にいろんな行動を制限ではなく「省略」したとすれば、その人は自分自身が他の人よりもぞんざいに扱われたと感じるでしょう。足が悪くなって歩くのに時間がかかるようになった人も、ゆっくり移動すれば他の人と同じように移動できるのに、出かけることを省略されたら不満でしょう。
認知症の人は感受性が鈍くて、喜怒哀楽も少ないのではないかと考えるのは先入観ですね。自分自身だって、将来は認知症になる可能性はあります。その時の気持ちを想像しておくことが大切です。人はみんな、それぞれ違っていて、それぞれが尊い。
「一人ひとりが違う」「一人ひとりが尊い」「その人中心のケアを行なう」……言葉でいうのは簡単ですが、実行するのはなかなか難しい。
まずは自分も一緒になって地面に横たわり、その子の顔を見る。
最後は自分の誠心誠意を本気で出して、向き合うことに尽きる。とても勉強になる記事でした。一期一会。出会った人との時間を豊かにしたい。ヒト、モノ、カネ、情報、時間。全て大切な要素で、自分でできる精一杯で関わりたい。「パーソン・センタード・ケア」
言葉では数え切れない程聞いた言葉を実践するのは本当に難しく大変なこと!!
でもこれは認知症を抱える人との関わりだけでなく、全世界人共通の関わりでもある。
その人を受け入れる、そして反応する
記事にある女の子は全世界の模範になりますね!!