なんと幅7m、3Dプリンターで製造した巨大シェル型ベンチがスゴい
コメント
注目のコメント
素材ごとによって3Dプリンタは色々ある。
建築物は鉄筋コンクリートを使うことが多いが、鉄筋が引っ張りへの強さの源泉。3Dプリンタで建設を行う場合には鉄筋が入っていない。そこで下記のような構造になる。
試験などが通っても、当面は意匠を追求するための方法だったり、何らかの理由で型枠を設置できないところで利用するような形にとどまるのではないかと思っている。
『セメント系材料を構造物に使うには引っ張り力の負担が課題。そこで大林組は3Dプリンター用特殊モルタルで外形を製造した構造物の内部に、引っ張り強度が高い自社開発の超高強度繊維補強コンクリート「スリムクリート」を流し込む複合構造を開発した。』この写真の造形物は寝かせて作っておいて組み立てているんだそうです。一発で造形することにこだわらない方が良いと思います。トータルに考えて、今までにない造形物ができるようになることが大事。
3Dプリンターで小型ロケットをつく時代になりましたね。
ロケットエンジンもタービンブレードも3Dプリンターで作れるようになってきています。
3Dフードプリンターでお寿司まで握れる?時代も直ぐです。
3Dデータさえあれば、必要な時、必要な場所でモノが手に入る未来がやってきています。
優れた金型技術でモノづくりを支えてきた日本ですが。
2030年のモノづくりはどうなっているでしょうか?
3Dプリンターでロケットを作る宇宙ベンチャー、約150億円の追加投資獲得
https://sorabatake.jp/7712/
握り寿司をデータ化し遠隔地で出力できるフードプリンティングプロジェクト『SUSHI TELEPORTATION』
https://idarts.co.jp/3dp/open-meals-sushi-teleportation/