医学部入試で「年齢差別あった」 男性が順天堂大提訴へ

コメント

注目のコメント

• 宋 美玄

  丸の内の森レディースクリニック 産婦人科医、医学博士

  ・2019年12月22日

  どんどん提訴してほしい。医学部は現場に医師を供給するから入試での調整は必要悪だなんて開き直りは傲慢すぎるし、学問ではなく職業訓練所だと自らの存在を矮小化していることに気付かないと。
• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年12月23日

  年齢での調整が行われること自体は、学校個々の考え方次第で良いのではと思います。ここにある問題はあくまで「透明性」であり、「調整」それ自体ではないように思います。
  
  例えば、これを「差別」と該当するご本人が表現しているかは分かりませんが、記事の表現からは、メディア側の世論誘導も感じてしまいます。
  
  しかし、このような議論を通し、今後の受験者にとってより透明性が高い仕組み作りが進むことは重要と思います。それにより、志望者側と受け入れ側の適正なマッチに繋がります。
• 佐藤 将史

  一般社団法人SPACETIDE 共同設立者・COO/理事

  ・2019年12月24日

  「一連の医学部入試不正をめぐっては、性別を理由に不合格にされたとして元受験生の女性が提訴しているが、年齢を主な理由にした提訴は初めて。」
  
  初めて？一連の、と区切る意味は？
  
  私の母のように(一方的に区切られた)”一連”の前から提訴してきた人たちはいます。長年の日本の医学部の病巣です。
  
  初めて、と言わずにその前からの歴史を捉えた質の高い報道が大事だと、当事者の家族として思います。
  
  違和感を感じた受験生はドンドン提訴して、自らの努力を救う為に戦ってください。それが本当の医師を目指す後世の志士たちの助けになります。