【唐鎌大輔】ラガルド新ECB総裁をめぐる「3つの論点」
NewsPicks編集部
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コメント
注目のコメント
経歴を調べると弁護士(反トラスト法、労働法)→フランスの大臣を歴任→IMF専務理事。日本人で国際機関で働く人というと官僚的なイメージですが、調整能力の高い国際政治家という感じですね。
ラフにではありますが、ラガルド体制の見どころを3点ほど列挙しました。やはり注目は政策戦略の見直しですが、ここはまだこれといって具体的に列挙できる論点はなく引き続きウォッチして参りたい論点です。
>天野さん
台所事情としては、締め切りの関係もありまして・・・また3点構成にすることを考えますと落とさざるを得ませんでした。これを執筆し提出する段階では今ほど気候変動に関心があるとは感じられないという事情もこれあり。引き続きウォッチして参ります。唐鎌さん、こちらには気候変動と中銀デジタル通貨の論点は入れなかったのですね。
目標設定見直し(中長期的な政策運営)のところで、特に気候変動をどこまで対象にしていくのか、どういうシナリオがありえるのか、もう少し知りたかったです。
梶原 宏峰さんがコメントされている、日銀は似たようなことやっているの?という問いについては、名前は違いますが、全部やってますね。